【60代以上に人気の趣味】男女の趣味の違いを徹底比較!

【60代以上に人気の趣味】男女の趣味の違いを徹底比較!

今回は、60歳以上の方々の趣味の男女での違いに注目してみました。

総務省の発表している、「平成18年社会生活基本調査」より、60歳以上の方々の性別ごとにどんな趣味が人気なのか見ていきましょう!

男性には日曜大工、写真の撮影が人気!

60歳以上男性の趣味別の行動人口

女性にランクインしていない男性の趣味には、第3位の「日曜大工(約371万人)」、第7位の「写真の撮影・プリント(279万人)」が挙げられます。
日曜大工は男性の趣味のイメージが強いですよね。
また、カメラ好きな男性が多いことから、写真の撮影の趣味が上位に入っていることも頷けます。

女性には演芸・演劇・舞踊鑑賞、編み物・手芸、和裁・洋裁が人気!

60歳以上女性の趣味別の行動人口

一方で、男性にランクインしていない女性の趣味には、第4位の「演芸・演劇・舞踊鑑賞(約315万人)」、第6位の「編み物・手芸(286万人)」、第10位の「和裁・洋裁(約229万人)」が挙げられます。

第4位の「演芸・演劇・舞踊鑑賞(約315万人)」では、特にシニアの女性の方々に人気の歌舞伎などが人気を押し上げいると思われます。
また、編み物・手芸・和裁・洋裁などは、手先の器用な女性ならではの趣味と言えますね。

男性よりも女性の方がアウトドア好き!

男女別の劇場での映画鑑賞行動人口

劇場での映画鑑賞を趣味としている人は、男性が約226万人に対して、女性がなんと252万人と、女性の方が多いんです! 外に出て映画を鑑賞する人は男性よりも女性が多いんですね。

いつの時代も男性よりも女性の方がアクティブということの現れかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
男女で比較すると、趣味にも様々な違いが見られましたね。人気の趣味も参考に、ぜひ自分に合った新しい趣味を見つけてみてください!

※この記事のデータは、総務省統計局の平成18年社会生活基本調査に基づいています。