スカイダイビング
スカイダイビングはどんな趣味
スカイダイビングは、スピード感やスリルを楽しむレジャーでもありますが、落下中の身体コントロールやパラシュートの操縦のスキルを競うスカイスポーツでもあります。
飛び出した最初の数秒だけ落ちる感覚がありますが、その後は空気の上に乗っているまさに鳥のような感覚になれます。
この感覚はスカイダイビングでしか味わうことが出来ません!
恐怖を乗り越えて飛び込んだ先には、生まれ変わったような感動があなたを待っています。
スカイダイビングの始め方
始めやすさ
タンデムで2人用のパラシュートを装備したインストラクターと一緒に飛ぶ形であれば、特別な訓練を受けなくてもすぐに飛ぶことができます。
1人で飛べるようになるためには、講習を受けライセンスを取得する必要があります。
またダイビングスクールは一般的に40歳〜50歳までの年齢制限を設けており、それ以上の年齢の方は相談としているスクールが多いようです。
体力に自信があり心身ともに健康な方のみできるスポーツですので、自信がある方のみまずはスクールやクラブに連絡して相談してみましょう。
体に少しでも不安のある方は控えたほうがよいでしょう。
お友達の出来やすさ
飛ぶのは1人ですが、一緒に参加したメンバー、一緒の飛行機に乗り、一緒に空を飛んだ仲間とは不思議な連帯感が生まれます。
スカイダイビングという希少体験を共有できる仲間とは「吊り橋効果」で心の結びつきが強くなることがあるようですよ。
※吊り橋効果とは、1974年にカナダの心理学者であるダットンとアロンが提唱した「高所で揺れるつり橋を一緒に渡った男女は、そうでない男女に比べて、緊張や興奮が高まった時間を共有したことによって、恋愛感情を持ちやすくなる」という理論です。
年齢層
18歳〜40歳の年齢層が多いようです。
しかし心身ともに良好であれば、60歳以上の方でも挑戦ができます。
日本テレビの番組「世界の果てまでイッテQ」では、72歳のデヴィ婦人がスカイダイビングに挑戦する様子が紹介されました。年齢を増してからでも、若いときに経験できなかったことを経験したいという思いから、一大決心して申込する人もいるようです。
練習場所
飛行場が近くにある場所となるため、首都圏というよりも少し郊外に行く必要があります。
近くの駅からの送迎がセットになっているプランを提供しているクラブもあります。
スカイダイビングにかかる費用
タンデムジャンプができるスカイダイビングクラブやスカイダイビングスクールで始めることができます。
関東・関西いずれにもそういったクラブがあるので、探してみるのが良いでしょう。
クラブやスクールで必要なものはすべて借りることができるので、始めるために新しく何かを購入する必要はありません。
国内での料金は
・1回のフライトで約3〜4万円
・ビデオ・写真撮影に約1〜2万円
で合計5〜6万円程度かかります。
ストラックアウト
ストラックアウトはどんな趣味
ストラックアウトは、TBSで放送されていた「筋肉番付」という番組で有名になったスポーツです。
「筋肉番付」では、ホームベース上に置かれた3×3配置の9枚のパネルをマウンドから投球で打ち抜く競技でしたが、現在バッティングセンターなどに設置されているストラックアウトには4×4配置の16枚のパネルのものもあるようです。
上手な人、運の良い人は「2枚抜き」といってパネルとパネルの間に投げることで2枚同時にパネルを抜くこともできます。
ストラックアウトの始め方
始めやすさ
ストラックアウトは投げるボールのスピートが必要な競技ではないため、ボールを投げられさえすればどなたでも始めることができる競技です。
ただホームベースから的までの距離にボールを投げられないといけないので、ある程度の投球距離も出せる自信のある人は挑戦してみましょう。
連続して投球することは肩の負荷になりますので注意しましょう。
お友達の出来やすさ
しかし基本的には1人で行う競技ですので、友達はできにくいです。
友達と一緒に行くとワイワイと楽しみながらできる競技ですので、友達と行くときに挑戦することをおすすめする競技です。
年齢層
小さい子供はもちろん、最近はストレス発散のためにサラリーマンにも人気のようです。
練習場所
バッティングセンターやゲームセンターに設置されています。練習をする場合は、自宅近くの公園や広場を活用するのが良いでしょう。
ストラックアウト用の機材はレンタルすることも可能ですので、これを利用する方法もあります。
ストラックアウトにかかる費用
バッティングセンター内に設置されていることが多いので、近くのバッティングセンターで設置されているところを探してみましょう。料金は1回300円〜500円のところが多いようです。
ダイビング
ダイビングはどんな趣味
酸素ボンベを背負い、海の中を潜水します。観光先でやったことがある方も意外と多いのではないでしょうか。
いつも見下ろしている海面を、海の中から見上げる感覚。
自分たちが暮らしているのは地上の上に過ぎないんだな、海の中には全く違う世界が広がっているんだなということが実感出来ます。
初めての方は怖いと思うかもしれませんが、一度やってみるとそれほど難しく感じません。きっとやみつきになります。
ダイビングの始め方
始め方
潜ったことが無い方からすると、恐怖心が大きいかもしれません。
また、値段も安くはない金額がかかりますので、簡単に始められるという訳ではないでしょう。
しかし支払うお金に見合うだけの感動は必ず体験出来ますし、恐怖心も一度やってしまえばなくなってしまいます。
終わった時には何故あんなに怖がっていたのだろう?と不思議に思うはずです。
お友達の出来やすさ
同じタイミングで潜った方々とは仲良くなりやすいと思います。何故なら、同じ感動を味わった仲だからです。
ダイビングは何度体験してもその度に海中の美しさに魅かれ、感動を覚えます。
そしてそれはあなただけではなく、あなたと一緒に潜った人も感じることなのです。
年齢層
年齢制限は特になく、70歳からはじめ100歳まで潜ったというドイツの女優もいます。これは特別な例ではなく、60歳からライセンスをとる方も大勢いらっしゃいます。
しかし海中での事故は死につながりますので、高年齢の方は十分な注意が必要です。
45歳以上でライセンスをとろうとしている喫煙者に対し、医師に「ダイビングに適した体であるか」という診断書の提出を求める団体もあります。
練習場所
ダイビングスクールに申し込むことでライセンスの取得が可能になります。
ライセンスをとっても、自分だけでのダイビングは危険が伴いますので、よっぽどの自信があるといった場合以外は、インストラクターと一緒に潜りましょう。
ダイビングにかかる費用
観光地で一回きりのダイビングを楽しみたい場合は、一回あたり約1万円で潜ることが出来ます。
ライセンスをとって深く潜りたいという方は、ライセンス取得代がかかります。3日程度で取得できます。宿泊とセットになっているパックなら宿泊代が余分にかかりますが、そうでなければ2万円程度から取得することが出来ます。
また、機材は全て買いそろえると15万円〜30万円、さらに年間メンテナンス費を含めると2万円程度がかさみます。
年間に何度も何度も潜らないという方であれば、レンタル器材を使って潜るのも良いでしょう。
バッティングセンター
バッティングセンターはどんな趣味
バッティングセンターでは、野球やソフトボールのバッティングを楽しむことができます。
ボールは軟式を用いているところが多く、球速は遅いものから速いものまで自分に合ったスピードを選ぶことができます。
前方に標的が設けてあり、打球が当たると「ホームラン賞」など景品や無料ゲーム券をもらえたりする場所もあります。
バッティングセンターの始め方
始めやすさ
自分に合った球速を選べるので、遅い球速を選べば初心者や未経験者でも始めることができます。
バッドやヘルメットなども無償貸出しており、特に持ち物を持って行かなくても楽しめることも魅力です。
お友達の出来やすさ
バッティングセンターの打席ブースには1人しか入ることができませんので、バッティングは1人で楽しむスポーツです。
休憩中に他の同年代のお客さんや常連さんなどとの会話が弾み、お互いのバッティングを見てはアドバイスしあうといったこともよくあるようです。
年齢層
小さい子供から年配の方まで幅広い年齢層の人が楽しんでいます。
シルバー会員、シルバー割引など60歳以上を対象にした割引を行っているバッティングセンターも多くあり、60歳以上の方にも人気です。
練習場所
自宅近くで探してみるのが良いでしょう。
ゴルフ練習場やボーリングセンターと併設されていることも多いので、見つけるのは簡単です。
バッティングセンターにかかる費用
1回100円〜500円で20球程度のバッティングが楽しめます。
バッドやヘルメットは大半のバッティングセンターでは無料で借りることができます。
グローブをせずにバッティングをすると手を痛めることがあるので、グローブだけは購入することをおすすめします。
・バッティング用グローブは1,000円〜5,000円程度
・もしマイバッドを購入する場合は安いものは5,000円〜、高いものは2万円以上のものまで様々あります。
いずれもスポーツ専門店などで手に入れることができます。
バンジージャンプ
バンジージャンプはどんな趣味
これからバンジージャンプに初挑戦しよう!と意気込む勇気ある初心者ジャンパーの方、もしくは様々な事情によりバンジージャンプをする羽目になってしまった方々向けに、バンジージャンプの概要をご説明します。
バンジージャンプとは、橋の上や専用に造られた鉄塔の上、ビルの上等高い場所から命綱1本で飛び降り、そのフォームの美しさを競う競技です。そうです、元々は「競技」なのです。日本では競技として認識している人は少数で、そもそも飛ぶに至るまでに大きな勇気を必要とします。
未だ経験は無くても、TV等メディアで罰ゲームでバンジージャンプをする様子をご覧になった事がある方も多いと思います。日本人の認識としては罰ゲーム的要素の方が強いかもしれません。
世界には様々なバンジージャンプスポットが存在し、その高さや飛び降り方もスポットにより異なります。スリルや開放感を求めてバンジージャンプの魅力に取り憑かれ世界各国のバンジー・スポットを巡る人もいる様ですが、そのアトラクションの性格上、注意も必要です。体調が悪い時にチャレンジする事は当然厳禁ですし、心臓の弱い方もチャレンジは避けてください。また、件数は少ないながらも過去にはバンジージャンプによる事故等も報告されていますので、チャレンジする場合は当然自己責任となる事をご承知おきください。
バンジージャンプの始め方
日本にあるスポットの多くは遊園地や渓谷に設置されており、若者を中心にレジャースポットとして有名な場所も多くあります。まず「何処でできるの?」という方の為に、東西の代表的なバンジー・スポットをご紹介します。
東日本(含関東より北)
・仙台ハイランド(宮城県)
高さ31m。落下型バンジーだけでなく、横バンジーや逆バンジーも楽しめる。
・マザー牧場(千葉県)
房総の山並みと東京湾を見下ろす高さ21mのバンジータワーからのダイビング。
・よみうりランド(東京都)
高さ22m、ビルの7階に相当する鉄塔からのダイビング。都内唯一のバンジー・スポット。
・みなかみバンジー(群馬県)
累計参加人数4万人以上!42mの高さの橋からのダイビング。
・猿ヶ京バンジー(群馬県)
なんと高さ62m!ワールドクラスのスリルを味わった帰りは温泉で一休み。
・竜神バンジー(茨城県)
高さ最大100m!!常設スポットとしては国内最大級。湖上に架かる歩行者専用橋からのダイビング。
西日本(関東地方より西側)
・南知多グリーンバレイ(愛知県)
高さ20m。アスレチックも併設。
・鷲羽山ハイランド(岡山県)
高さ30m。遊園地内にあるバンジー・スポット。
・三国ワンダーランド(福井県)
高さ22m。北陸地方では数少ないバンジー・スポットの一つ。
・富田林ワールド牧場(大阪府)
高さ20m。牧場ならではの動物との触れ合いも楽しめる。
・姫路セントラルパーク(兵庫県)
高さ22m。サファリパーク内にあるバンジー・スポット。
・城島高原パーク(大分県)
高さ30m。「バードマン」というバンジージャンプに近いアトラクション。
バンジージャンプにかかる費用
バンジージャンプ専用スポットではおおよそ8,000円〜15,000円、遊園地等テーマパーク内にあるアトラクションタイプでおおよそ2,000円〜で、料金が入園料に含まれている施設も多いようです。バンジージャンプ専用に設けられたスポットは料金が高額な場合が多く、その分高い場所からダイビングを楽しめる場所が多い様です。
お住まいから遠方にあるスポットも多いので、是非ご友人等、何人かで行かれる事をオススメします。あなたの周りには、バンジーに一緒にチャレンジするというアグレッシブなご友人はいますか?
野球観戦
野球観戦はどんな趣味
目の前で野球の試合が行われている!という臨場感を感じることができる点です。得点時は球場全体が歓喜しするなど球場全体が一体となっているという感じが得られます。
座席は内野・外野などに分かれており、応援団と一体になって観戦したい方は外野席向き、落ち着いてじっくりプレーを見たいという方は内野向きというように、観戦スタイルによって座席を選択すると楽しめると思います。
野球観戦の始め方
チケットは、今はコンビニでも簡単に手に入るので、気軽に始めてみる趣味としてはいいように感じます。阪神タイガースの本拠地・甲子園などは屋外球場なので、天気がよければ気持ちよく観戦できますが、雨天中止もあるので注意が必要です。東京ドームやナゴヤドームはドーム球場なので雨天中止がなく、観戦計画を立てやすいかと思います。
野球観戦にかかる費用
どこでも内野席のほうがチケット値段は高く、外野席のほうが安いです。球場によって差はありますが、目安として内野席で3500円~5000円くらい、外野席で2000円前後の価格設定だと思います。その他、応援メガホンや、選手のTシャツやユニホームなど観戦グッズがたくさん販売されています。