工作・アートに関する趣味15選

工作・アートに関する趣味15選

GIFアニメ

GIFアニメはどんな趣味

GIFアニメとは、「GIF」形式の画像を使った動画の一種です。
一つのファイルの中に複数のGIF画像を配置し、それらを順番に表示していくことで、絵が動いているように見えます。
パラパラマンガと同じ原理です。

GIFアニメの始め方

GIFアニメを作成するソフトを用意すれば、始められます。
今回は「Giam」というフリーウェアを使用した、GIFアニメの作り方を説明します。

素材画像を用意

Giam単体では画像は作成できませんので、別のソフトで素材画像を用意します。
Windowsのペイントなどで適当な数字を描いた画像ファイルを4個用意します。
画像の幅と高さはすべて同じにしておいてください。

Giamのダウンロード・インストール

以下のページからGiamをダウンロードし、適当なフォルダにインストールしてください。
http://homepage3.nifty.com/furumizo/giamd.htm

GiamでGIFアニメを作成

1.Giamを起動します。
2.メニューから「ファイル」→「コマの挿入」を選択します。
3.ペイントで作った4個の画像ファイルを選択します。
4.画面左下の白い枠の中に、1〜4コマまでが登録されます。
5.画面右上の「全体の幅」と「全体の高さ」が、登録した画像ファイルの幅と高さと同じになるようにします。
6.メニューから「表示」→「View」を選択します。
7.プレビュー再生されます。
8.メニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択し、適当な名前をつけて保存します。
「GIF書き込みオプション」はデフォルトの状態で構いません。
9.7で保存したGIFファイルを、適当なブラウザで開きます。
数字が切り替わって表示されれば成功です。

GIFアニメには様々な作り方があります。
以下のページなどを参考に、好みの方法を探っていってください。
http://portal.nifty.com/2012/01/30/c/

GIFアニメにかかる費用

パソコンを持っていれば、必要なのはソフトの代金ぐらいです。
フリーウェアを使えば、それもかかりません。

nanoblock

nanoblockはどんな趣味

nanoblock(ナノブロック)とはダイヤブロックを販売している会社の製品で、極小サイズのブロック玩具のことです。
ナノブロックは最少部品のサイズが4×4×5mmという驚異の小ささを誇っています。このサイズで従来の製品と同じ構造を実現しており、組み立て精度や耐久性も確保しているので従来のブロックと同様に扱えます。
そして従来のブロックでは巨大になってしまう作品も、鑑賞用ケースで飾ることが可能なサイズで作成できたり、従来のブロックで作るより細かな表現が可能となっています。

nanoblockの始め方

まずナノブロックを購入することから始まります。デパートの玩具売り場や大型玩具店で購入することができますが、品揃えは店によって差があるので、通販サイトを利用すると良いと思います。
これから始める方は、ベーシックセットをお勧めします。小さい部品を紛失しないような専用トレーが付いていますし、数種類の色、特殊なパーツもセットになっており、箱絵の作品の作り方の説明書も付いていますのでこれ一つですぐ始められます。
またアニメキャラクターや実在の動物、建物、乗り物の作品がキットとして販売されているので、興味のあるものがあればそこから始めるのもよいかと思います。
作り方は従来のブロックと同じですが、小さなパーツを扱うので一部の組み立てにはピンセットを使用する場面もあります。

nanoblockにかかる費用

スタンダートセットが5800円です。最初はこれで十分だと思います。
特定の作品キットは680円〜19800円と幅が広いですが、最初は1000円程度のパーツ数の少ない手頃な物を購入すると良いと思います。

ボディーペインティング

ボディーペインティングはどんな趣味

ボディーペインティングをご存知でしょうか。
体に専用の絵の具を使って絵を描くというもので、ボディーペインティングやボディーアートとも言われています。

タトゥーとは違って絵の具で描くだけですので、石鹸で簡単に落とすことができます。
サッカーのサポーターが顔に日本国旗の絵を描いたりしているのをご覧になったことがある人も多いのではないでしょうか。

自分の体に描くことはもちろん、ビジネスとして他の人の体に描くこともできるので、ビジネスにもなる趣味です。
ビジネスに活かしたい場合は、きちんと資格を取得し、美容室やフリーとしてアミューズメントパークなどで働くことも可能です。

ボディーペインティングの始め方

ボディーペインティングは誰にでも簡単に道具さえあれば始めることができます。
本格的にやってみたい場合は、スクールもありますし、認定資格もありますので絵を描くことが好きならとても楽しめる趣味ですよ。

ボディーペインティングにかかる費用

ボディーペインティングを始めるにあたっての費用は、3,000円ほどです。
必要なのは絵を描く筆と絵の具やクレヨンだけですので、初期投資はあまりかかりません。

だんだん慣れてくると、もっと描きやすい筆を購入したり、いろんな絵の具やクレヨンなどを購入したくなると思いますが、初期投資としてはほとんどかからないので、どなたでも簡単に始めることができる趣味です。

色鉛筆画

色鉛筆画はどんな趣味

文字どおり、色鉛筆をつかって絵を描くことです。
描き方は教室で習うこともできますが、独学で描くこともできます。

絵の具などにくらべて用意や片付けが楽ですし筆よりなじみ深い鉛筆で描くことができるので、道具の使い方は早く慣れることができるでしょう。

色鉛筆画の始め方

はじめに、文房具店や画材店に行って色鉛筆と紙(またはスケッチブック)を買いましょう。

色鉛筆は絵の具のように色を混ぜるということはしないので、複雑な色彩がほしい方は色数の多いものを選ぶ必要があります。

はじめからよほど凄い絵を描かない限り、気楽に100円ショップのものではじめてもいいかもしれません。

色鉛筆と紙が用意できたら、自由に描きすすめます。

何かを見て描きたい方は、描きたいものも用意しておきましょう。
描くのにおすすめなのは、はじめは写真などではなく、形が複雑でない実物です。
実物のほうが立体感がつかみやすいので書きやすいためです。

色鉛筆画にかかる費用

色鉛筆は、色数と質にもよりますが24色で2000円~くらいです。
色数がふえるほど値段も高くなります。

また、描いた後水をつけるとひろがる水彩色鉛筆は36色で3,000円~くらいです。
スケッチブックは大きさにもよりますが普通のもので400円~くらいです。

色鉛筆画は、上手になるとまるで写真のような素晴らしい作品を描けるようになります。
上手に描かないと!と気張らずに、まずは自分の描きたいものを、描きたいように描いてみるところから始めてみてください!

天体写真

天体写真はどんな趣味

天体写真とは、写真撮影の趣味のジャンルのひとつで、
・月
・土星
・木星
・星空
といったような天体の写真撮影を行う趣味です。

筆者の場合、天体写真に関しては、月を撮影するのがメインなのですが、夜空の中に光り輝く星を撮ることも趣あります。

天体写真の主な撮り方

・シャッタースピードを調整して小さな星を流し撮りのように撮る方法
・天体望遠鏡にカメラを接続して惑星を撮る方法
・カメラのズーム機能とフラッシュ機能を利用して月などの惑星を撮る方法

天体写真の始め方

天体撮影を始めるには、まず下記の道具が必要になってきます。

デジタルカメラ

高性能ズームコンパクトカメラ、もしくはレンズ交換式一眼レフデジタルカメラが最適です

交換レンズ

レンズ交換式一眼レフデジタルカメラの場合、合わせて買うと撮り方に幅が広がると思います

三脚

シャッタースピードを調整して撮る方法を用いる時には必須です

天体望遠鏡

カメラと接続して利用すると迫力ある写真を撮ることが出来ます

天体写真にかかる費用

カメラから買い揃えるとなると、少なくとも約100,000円程度かかります。

デジタルカメラ

高性能ズームコンパクトカメラの場合は50,000円~100,000円
レンズ交換式一眼レフカメラの場合は100,000円~

交換レンズ

10,000円~100,000円

三脚

5,000円~100,000円

天体望遠鏡

50,000円~

風景写真

風景写真はどんな趣味

カメラを片手に、観光スポット等に行き、その地での綺麗な風景をカメラに撮る趣味です。

風景写真の始め方

趣味として始めるためには、デジタルカメラが必要になります。

[デジタルカメラ]

・手軽なコンパクトデジタルカメラ
4〜5倍ズームのレンズが特徴です

・高性能コンパクトデジタルカメラ
10〜50倍ズームのレンズが特徴です

・一眼レフデジタルカメラ
レンズ交換式なのが特徴で、レンズによって、さまざまな撮り方が楽しめます。

他にも以下のようなものがあると、さらに良い撮影ができます。

[カメラ以外にあった方が良いもの]

・カメラバッグ
カメラとは別売りで売られていることがあるかもしれません

・三脚
風景写真の撮り方によっては必要になってくるかもしれません

・交換レンズ
一眼レフデジタルカメラでの撮り方の幅が広がります

・カメラ保管庫
カメラを保管するのに除湿機能付きの保管庫が必要です。

風景写真にかかる費用

まずは、カメラを購入するのに、以下のような費用がかかってきます。

・手軽なコンパクトデジタルカメラ
20,000円~40,000円

・高性能コンパクトデジタルカメラ
50,000円~100,000円

・一眼レフデジタルカメラ
60,000円~

また、カメラ以外のものも揃えようとすると、さらに以下のような費用もかかります。

・カメラバック
5,000円~

・三脚
5,000円~

・カメラ保管庫
20,000円~

ひと通り揃えるのに80,000円ほどかかるでしょう。

少し費用はかかりますが、きれいな風景写真が撮れた時の嬉しさにはたまらないものがあります。
ぜひカメラを買い揃えて風景写真の撮影を楽しんでみてください。

パラパラ漫画

パラパラ漫画はどんな趣味

パラパラ漫画とは、少しづつ動きを加えられた絵が描かれた複数の紙をパラパラとめくりながら見ることであたかも動いているように見える漫画のことで、動画(アニメーション)の基本的な手法の一つでもあります。

おそらく多くの方が子供の頃にノートや教科書の端にパラパラ漫画を描いて遊んだことがあるのではないでしょうか。

パラパラ漫画の始め方

簡単に始めるには、子供の頃にやったように厚めにメモ帳等の端を利用すれば良いですが、
きちんとしたものを作りたいと思ったら、作り方は大まかに以下の①〜⑤の手順になります。

①作品の大まかなシナリオを考えます。
②シナリオに沿った絵コンテを作成します
③絵コンテでキーとなるカットを描きます。
④キーとなるカットの間を繋げる絵を描きます。
⑤作成した絵を1枚づつ撮影し、それを繋げて動画に編集します。

これはほぼ現在のアニメーションの作り方と同じと言っていいでしょう。
ただ本当のアニメのような描き方だとそれこそ作画枚数がウン千枚にもなりとても現実的ではありません。
動きは荒くても十分だと思いますので、最初は作画枚数100枚以内の短い作品から始めるのが良いと思います。

パラパラ漫画にかかる費用

個人で作品を作る場合、紙ベースで絵を描く場合でもPCで絵を描く場合でも、パラパラ漫画を編集するためのPC環境が必要になります。

今お手持ちのPCでも良いと思いますし、購入するにしても10万以下の中古PCでも十分です。
そしてペイントソフトや動画編集ソフトはOSに標準で用意されたものや無料で公開されているもので十分ですので追加費用はかかりません。

ヘナタトゥー

ヘナタトゥーはどんな趣味

ヘナという植物の色素を使って、肌を染めるボディーペイントの一種です。

「タトゥー」と「刺青」を意味する呼称ですが、1・2週間ぐらいで徐々に消えます。
通常の刺青のような消せない心配がありません。

ヘナはインドでは幸運の女神ラクシュミーがもっとも好んだ植物とされており、魔除けや幸運を呼ぶお守りとして、婚礼や儀式にヘナで模様を描く習慣が根付いています。

ヘナタトゥーの始め方

道具さえ揃えれば、すぐに始められます。
シンプルなデザインなら独学でも十分可能です。

ヘナタトゥーの描き方

1.ヘナパウダーをストッキングや茶こしでふるいます。

2.1でふるったヘナパウダーに水分を加えて、ペースト状にこねます。

3.布やガーゼでフタをして、一晩寝かせます。

4.セロファンを円錐状に巻いて、ケーキ作りにつかう絞り袋のようにして、コーンを作ります。

5.3のペーストをコーンに詰めます。

6.コーンの先端をハサミで少し切ります。

7.肌に描きます。

8.ペーストを乾かします。

9.ペーストをはがします。

これで肌に色が付きます。
時間が経つにつれて、次第に色が濃くなっていきます。
その後1〜2週間ぐらいで、徐々に消えていきます。

ヘナタトゥーにかかる費用

材料の大半は手近なスーパーなどで買えます。
特別用意しなくてはならないのは、ヘナパウダーぐらいです。
100g入りで1,000円前後ぐらいで、ネット通販で買えます。
http://www.tirakita.com/%E3%83%A1%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3+-+%E3%83%98%E3%83%8A%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%BC/ID-COSME-72

道具を揃えるのが面倒な人や、独学する自信がない人はヘナタトゥーの教室もあります。
初心者向けの3時間程度のワークショップなら、8,000円ぐらいから。
1日や2日かけて歴史や薬事法のような座学的なことから、実技指導までみっちり受けられる本格的なレッスンだと、35,000円〜50,000円程度です。
レッスンで使った制作キットは大体持ち帰れます。
目指す方向性によって、値段も内容も異なります。

レッスンはそれほど安くないので、まずは自分でヘナパウダーなどを買ってはじめて見て、より深く学びたくなったらレッスンなどに通ってみるのが良いでしょう!

ボトルシップ

ボトルシップはどんな趣味

ボトルシップとは、船の模型がそれより小さな口径を持つボトルの中に入っている物のことで、趣味としてはそれを作ることとなります。

模型本体の部品を1から作ったり、専用工具でボトル内での複雑な組立が必要だったりと、趣味としては非常に敷居が高いのですが、今では完成品や初心者用のキットが簡単に購入でき、手軽に始められるようになっています。

ボトルシップの始め方

まず最初は市販の初心者用キットから始めるのが良いでしょう。

ただボトルシップのキットは普通の玩具店では扱っていないと思うので、Amazon等の通販で購入することになると思います。
キットでは作成する船の模型の部品があらかじめ用意されているので、船の模型を自分で1から作る手間がありません。

また模型自体も、ボトルに入れた後の組み立て作業が最小限になるようにパーツが工夫されており、作り方は普通の船舶模型と変わらずに初心者でも割と容易に作成することが可能になっています。

ただし入れるボトルや専用工具は別売りになっていることがほとんどなので、それらは別途用意することになります。

ボトルシップにかかる費用

まず初心者用キットですが、お勧めは「木製帆船 ボトルシップ 日本丸」で通販で4,500円前後で購入できます。
専用工具も通販で1900円前後で購入できます。また木製の模型なので木工用ボンド(100円)も必要です。
問題はボトルですが、こればっかりはお酒を買うなり酒屋さんで空瓶を譲ってもらうなりしてなんとか調達しないといけません。
マニュアルではサントリーレッド640mlですが、内容量500ml程度、内口径19mm以上の物でも代用可能だと思います。

ボトルシップは置物として部屋のアクセントになります。
初心者用キットなどを使えば簡単に作れるので、ぜひやってみてください!

マッチ棒アート

マッチ棒アートはどんな趣味

マッチ棒アートはその名の通りマッチ棒で作られた作品です。マッチの先の燃える頭の部分(頭薬)と枝の部分を使い分けることによって、様々な作品を作ることが可能です。頭薬の色を利用したカラフルな作品はそのインパクトの強さと芸術性から、今世界中が注目を集めています。

マッチ棒アートの始め方

ではマッチ棒アートはどのように始めれば良いのでしょうか?
マッチ棒アートは日本ではまだまだマイナーな趣味のため、インターネットや書籍での情報は少なく、海外の情報に頼ることになります。
しかし始めるのに必要なのはマッチだけ! とても簡単に始められる趣味です。

マッチ棒アートにかかる費用

マッチは50本で100円程度で購入できます。

紙粘土

紙粘土はどんな趣味

紙粘土はコストが低く、造形がしやすく、乾くと固形化し、水彩絵の具で着色が可能と、非常に扱いやすい素材であり、子供の玩具から学校の図工、美術教材等に幅広く利用されています。
紙粘土による造形を趣味としている方は多く、最近ではキャラクターフィギュアの作品を多く見かけるようになりました。

紙粘土の始め方

紙粘土を用意し、後は熱意さえあればいつでも始められます。

ただし、いきなり凄い作品ができるわけもないので、まずは小さくて簡単な物にするといいでしょう。
フィギュアならばいきなり複雑な物は避け、キャラクターに似せようと思わずに彫像としてバランスが取れていることを意識して作成すると良いと思います。

とはいえフィギュアはそれなりに敷居が高いので、既にある完成品の模倣から始めるという手もあります。
基本的な作り方は、全体を大まかに作り、全体のバランスを見ながら徐々に細かな所をヘラ等で造形していくことになります。
いきなり細かな造形に集中してしまうとモチベーションが途切れることが多く、失敗した場合やり直しになってしまうことが多いので気を付けましょう。

紙粘土にかかる費用

紙粘土とヘラは百均ショップで購入でき、最初はこれで十分だと思います。
また細かなパーツの強度UP/接着用に木工用ボンド(こちらも百均ショップ)も用意しておくと良いでしょう。

塗料は、水性塗料(アクリル塗料がお勧め)を必要な色だけ用意してください。おおよそ1色150円くらいで購入できます。

そして表面保護用の水性ニスや水性クリア塗料(スプレータイプ500円〜1000円)も用意しておくと良いでしょう。

気軽に始められる紙粘土、ぜひ皆さんも楽しんでみてください!

消しゴムはんこ

消しゴムはんこはどんな趣味

その名の通り、消しゴムで作ったはんこです。
自分のほしいデザインのはんこが手軽に自分で作れます。
インクもさまざまで紙にだけでなく布や陶器にも押すことができるのですよ。

消しゴムはんこの始め方

まず材料・道具ですが、はんけしくん・アートカッター・トレーシングペーパー・えんぴつ・カッター・インク。
はんけしくんに関しては、一般的に消しゴムはんこ作成に使われるヒノデワシさんの消しゴムです。
こちらから、見ることができます。
また、初めて作る人向けのキットや色のついたかわいらしい消しゴムも売っているので自分にあわせて揃えることができます。

材料をそろえたら、早速作ってみましょう♪
まず、図案を考えます。ちょっとむつかしいなぁと思ったら、消しゴムはんこの本もたくさんでているので
本からデザインを使ってみるのもいいかもしれません。
図案はトレーシングペーパーにえんぴつで描きます。

描いたトレーシングペーパーの表を消しゴムにあてて図案をうつします。
消しゴムに移った鉛筆の図案に沿ってアートカッターで掘っていきます!

コツとしてはまず、えんぴつの線に沿って斜めにアートカッターを入れ、次にまっすぐ刃をいれて切っていくとすっと
はんこの枠が浮き出るように掘ることができますよ♪

全部掘り終えたら、はんこを押してみましょう!

消しゴムはんこにかかる費用

2千円もあれば、十分にそろえられます。100均でも十分揃えられます。
最初は簡単な図案から挑戦してみましょう♪ ちっちゃなかわいぃはんこも、無地のハンカチにポチ!
とってもかわいく変身しますよ。オリジナルのはんこたくさん作ってください!

水彩画

水彩画はどんな趣味

水彩画、と聞くと、難しそう!と思われる方が多いと思います。
また、油絵等とは何が違うの?という方も多いのではないのでしょうか?

水彩画とは?

水彩画とは、水溶性の絵の具を水で溶き、その絵の具で絵を描くことです。
小学生の時に、水彩絵の具を買わされて、書かされたという経験のある方もいらっしゃるでしょう。
あれも立派な’水彩画’です。
水彩画の魅力とは、絵があまり上手くなかったり、形を表現するのが上手でなくても、
色の滲みや、ぼかし等、簡単な技法で、大変趣のある絵を仕上げることができることでしょう。

水彩画の技法

技法と聞くと、なんだか難しいように感じる方もいらっしゃると思いますが、全くそんなことはありません。
滲みでしたら、塗った1色目が乾く前に、2色目の絵の具でその上に描くだけなのです!
それだけで、色の広がりや、趣を表現でき、あなたは水彩画の虜になってしまうと思います。

水彩画について興味を持っていただいたところで、水彩画の始め方をご紹介しようと思います。

水彩画の始め方

始め方はとても簡単です!’絵の具’と’パレット’と’筆’と’筆洗い’と’スケッチブック’、この5つのアイテムを揃えるだけ!
揃えたら、家にある野菜や花、物でなくても、庭の風景などを、スケッチブックに書いて塗るだけです。
はじめのうちはうまくいかなくても、うまくいかなかったそのポイントが’味’になります。

水彩画にかかる費用

水彩画は、始めるのにもあまり費用はかかりません。
物の品質にこだわると、ものすごいお金がかかりますが、初めてだったら、100均の画材コーナーで十分物はそろいます。
(もしお金があるようでしたら、まず絵の具とスケッチブックにお金をかけてみてください。
絵の具だったら、ホルベインの透明水彩12色セットがおすすめです。)
小学校、中学校で使った絵の具が残っていたら、それでも全然いいんです。
すべて100均で揃えるとしたら500円、絵の具にお金をかけても2500円ほどです。

他の趣味に比べ、全くお金をかけずに始められると思いますよ!

塗り絵(ぬりえ)

塗り絵(ぬりえ)はどんな趣味

女性の中には、小さい頃にアニメのぬりえなどで遊んだと言う人も多いのではないでしょうか。
このぬりえですが、小さい子供向けだと思いがちですが、実は、高齢者の施設でも、ぬりえがレクリエーションなどに利用されています。
ぬりえは、描いてある人物や背景、物などに色を塗り、楽しむものです。
子供の場合には、指先の発達のトレーニングや、色彩感覚を鍛えるためにぬりえを親が与えますが、高齢者の場合には、色彩を楽しむほかにも、色鉛筆を握ったり、描いてある物がどのような物かを把握することで、認知症の予防にも効果があるとされています。
デイサービスなどでは、今日はここまで塗る、明日はこれを塗ると言ったように、自分でルールを決めて、ぬりえをする人もいますが、こうすることで、物忘れ防止や、判断力を養うことが出来ます。

塗り絵(ぬりえ)の始め方

ぬりえを始めるには、特に場所などは必要ありませんし、好きな時に始めることも可能です。
また、ぬりえを買いに行かなくても、近頃では、インターネットから印刷機があれば、紙にキャラクターなどをダウンロードして、印刷することも可能になっています。
しかし、趣味として楽しむならば、仲間同士でいろいろと見せ合うことも出来るカルチャースクールもおすすめです。
仲の良い友達も出来ますので、和気藹々と賑やかに過ごしたい人にも、カルチャースクールは良いかも知れません。

塗り絵(ぬりえ)にかかる費用

自宅などでぬりえをする場合には、基本的には印刷のインク代や紙代ぐらいしか掛かりませんが、スクールに行って学ぶ場合には、週に一回のペースで、月に数千円ぐらいは掛かることもあります。
他にも、カルチャースクールによっては、入学金も掛かることもあります。
でも、コミュニケーションも図れますし、趣味として楽しむことも出来ますので、話し相手が欲しいならば、カルチャースクールで仲間と楽しむことも良いかも知れません。

LINEスタンプの制作

LINEスタンプの制作はどんな趣味

オリジナルキャラクター・イラストを幅広い人にアピールできるうえ、販売によって収益を得ることができます。

LINEスタンプの制作の始め方

まず環境として、パソコンでイラストレーターやフォトショップなどを活用し、人の心を掴むユーモアあるキャラクター・イラストを作成できることが前提になるため、一定の知識、技術、経験が必要です。

LINEをやったことがある人は知っていると思いますが、一般の方々が作成したスタンプは「クリエーターズ ステッカーズ」というページで販売されています。

そのページで販売するためにはまず「LINE クリエーターズ マーケット」で事前にクリエーター登録します。

その後作成したステッカー40個(メイン画像なども必要)を1つとして、LINEに審査申請をします

ステッカーは、サイズや文言などLINEが指定した基準をクリアしないと販売許可が降りません。詳細は審査ガイドラインを参考にしてください。
https://creator.line.me/ja/guideline/

審査が通ったらLINEから審査通過の連絡があり、その後自動的に「クリエーターズ ステッカーズ」ページ内で販売開始になります。

販売価格は1つ120円で、クリエーターには売上の50%が指定口座に振り込まれます。

クリエーターの中にはヒットしたキャラクターの第2弾、第3弾と継続している方も多いですが、多くのユーザーがそのスタンプを購入すると考えるとその収益もかなり高額になることが予想されます。

趣味を超えてお仕事になる可能性も大ですね!

LINEスタンプの制作にかかる費用

一概に金額でいうと難しいですが、イラストを描くことができるパソコンとソフトがあれば問題ありません。

イラストのアイデアのある方、自分のイラストに自信のある方は、この機会にはじめてみてはいかがでしょうか?