スポーツに関する趣味33選

スポーツに関する趣味33選

アーチェリー

アーチェリーはどんな趣味

矢を的に放ち、その得点を競うスポーツです。
他のスポーツと違って、運動神経や年齢、身長は上手い・下手に一切関係ありません。
また車いすに乗っていても健常者と一緒に競いあいます。激しくぶつかりあったりすることも無いので、大勢の女性が楽しんでらっしゃいます。

アーチェリーの始め方

始めやすさ

道具一式を揃えるのに5万円程度は最低かかってきますが、それさえクリア出来れば体力などの消耗といった点では心配はご無用です。
そのため、始めやすいスポーツといえます。

お友達の出来やすさ

個人競技なので他のチームスポーツに比べると大勢の友達が一気に出来る訳ではないでしょう。
しかし教室に通えば、お互いのフォームを確認しあったりしてコミュニケーションが生まれます。きっと大切なお友達が出来るはずです。

年齢層

年齢や体力が関係ないスポーツと言われるだけあって、10代から60代まで幅広い層が楽しんでいます。
さすがに50代、60代から初めてオリンピックに出場した人はこれまでいませんが、国体や地域の代表選手に選ばれることは多いようです。

練習場所

射場にて練習します。教室に通うと教えてもらえるのはもちろんのこと、射場を使うことが出来ます。
自分で射るだけの射場もありますので、そちらを使う方法もあります。この場合、1回200円~500円の使用料金がかかります。

アーチェリーにかかる費用

始めに
・矢(10,000円〜30,000円)
・弓(25,000円〜100,000円)
・防具(6,000円〜10,000円)
を揃えなければなりません。始めは教室などで借りて練習し、上達してから買いそろえるという人も多いようです。

アイスホッケー

アイスホッケーはどんな趣味

アイスホッケーとは、氷上でスケートをはいて行う団体競技です。
1チーム6人で、木製のスティックで硬いゴム製のパックをゴールに打ち込み、得点を競います。

スケートをはいて行うため、スピード感があります。
ゴールにシュートする際のパックのスピードは時速150kmにもなります。
体力的にかなりハードなので、1分間隔でどんどん選手が入れ替わります。
このため、試合がスピーディーに展開します。

ルールで体当たりすることが認められているため、選手同士が猛スピードで激突しまくります。
その様から、「氷上の格闘技」とも呼ばれます。

アイスホッケーの始め方

アイスホッケーは団体競技なので、まずは手近な団体に所属して始めるのが最も簡単でしょう。

日本アイスホッケー連盟のホームページでは、各地のアイスホッケー連盟が紹介されています。
http://www.jihf.or.jp/about/index.php

各地のアイスホッケー連盟のホームページでは地域によりますが、登録団体の一覧がホームページ上で公開されています。
そこから各チームのホームページにリンクで辿っていくと、メンバーを募集していることがあります。
未経験歓迎で、体験入会できるところもあります。
氷上スポーツなので、スケート施設が充実した地域ほど活動が活発なことが多いです。

特に盛んなのは北海道苫小牧市と釧路市。
日本代表選手のほとんどがこちらの出身で、中学や高校の強豪校もこの辺りに集中しています。

しかし、大学は早稲田、明治、法政、東洋、中央の5校が強豪で関東圏が中心です。
他の大学にもホッケー部は結構あり、関東だけでも30校以上あります。

アイスホッケーにかかる費用

まずどこかの団体に所属することがほとんどでしょうから、その参加費が必要です。
道具については、最初はレンタルなどで済ますと思うので、その費用が発生します。
その後、少しずつ買い揃えていく感じになると思います。
ホッケー用品は結構高くて、安いものを選んでも新品ですと、総額10万円は余裕で越えます。
中古も検討すると、もう少し安く抑えられるでしょう。

ウエイトトレーニング

ウエイトトレーニングはどんな趣味

ウエイトトレーニングは、筋力トレーニングの1つで、バーベルやダンベル、マシンなどで筋肉に負荷をかけて体を鍛える運動です。

スポーツジムやフィットネスジムには、ウエイトトレーニングのための様々なトレーニングマシンが設置されており、どの部位の筋肉を鍛えるかによって、使用するマシンも異なります。
また同じマシンを同じ時間使用して鍛える場合でも、正しいやり方をやるかやらないかで、結果効果が大きく異なるため、初めてマシンを使う場合はジムのスタッフやインストラクターの方に正しい使い方や、鍛える時の姿勢、鍛え方を学んでから始めるのが良いでしょう。

また小さなバーベルやダンベルなどは安価で購入することもできるので、自宅でのトレーニングにも適しています。

ウエイトトレーニングの始め方

始め方

ウエイトトレーニングは簡単な道具さえあれば、年齢を問わずだれでもはじめられるスポーツです。簡単な器具であれば100円ショップなどでも購入できるため、費用面でも始めやすいスポーツと言えます。

お友達の出来易さ

基本的には1人で行うのがウエイトトレーニングです。1人で集中してトレーニングに励みたいという方が大半なので、趣味の合う友達と知り合うといった機会はほとんどないでしょう。

年齢層

小さい子供から年配の方まで幅広い年齢層の人が行っているトレーニングです。簡単なトレーニングは自宅でも手軽でできるので、年齢を問わず挑戦できるスポーツの1つと言えるでしょう。

練習場所

ジムに通ってジムの器具を使ってトレーニングすることもできますが、簡単なトレーニングであれば自宅でも行うことができます。

軽めのダンベルを購入して、毎日左右10回ずつ上げ下げをしてみる、腹筋マシーンを買って腹筋をしてみる、など、トレーニンググッズを購入して自宅で練習するのも良いでしょう。
いずれにせよ、ウエイトトレーニングは定期的なトレーニングを続けることが一番大切です。

自分に合った方法でトレーニングを続けていきましょう。

ウエイトトレーニングにかかる費用

トレーニングジム、フィットネスジムのボクササイズは、そのジムの器具を使ってトレーニングをするのでジムの月謝のみ月8,000円程度となります。

自宅で練習する場合は、必要なグッズダンベルなどを数千円程度で購入するのも良いでしょう。

オフロードバイク

オフロードバイクはどんな趣味

オフロードバイクは普通のバイクとは異なり、車体は軽く丈夫な作りでカウルなどは樹脂素材で作られていることが多く簡単に交換が可能で、タイヤはオンロードタイヤではなく、ごつごつしているオフロード用のタイヤを装着しています。

そのため雨や砂利などの普通のバイクでは苦になるような場面でも難なく走行が可能です。250ccクラス以上のものであればモトクロスコースや林道など十分に楽しむ事ができると思います。
おすすめのオフロードバイクはYAMAHAの250ccWR-250Rです。

このバイクは250ccクラスのオフロードバイクの中で高価な部類ですが、その分足回り(倒立フォークの採用)やエンジン(オフロードのYZF-R1と言われるほど)などかなり凝った作りになっていて初心者〜上級者までを満足させるバイクだと言えます。

オフロードバイクの始め方

オフロードバイクは普通の道路の走行にももちろん適していますが、魅力は悪路を走行できる点です。

林道と呼ばれる舗装されていない道でのツーリングを楽しむことや、またモトクロスコースというオフロード専用のサーキットで走行し、ライディングスキルの向上をするなど普通のバイクと比べるとかなり幅広い楽しみがあるバイクです。
道路の状態に左右されずツーリングが楽しめてアウトドアが好きな人には最高の趣味だと思います。

オフロードバイクにかかる費用

バイクに乗るためにはまず免許が必要です。普通自動車の免許を持っていれば、普通二輪免許(〜400ccまで乗れる)を取るために約8〜10万円かかります。
大型の免許になるとさらに数万円プラスになります。免許を取ったら次はバイクです。
新車では上をみればキリがありません。中古の場合は250ccであれば20万円以上あれば状態のいいものが購入できると思います。

必要な装備・用具としてはヘルメット、グローブ、肘膝のプロテクター、ライディングジャケット等などです。これら全て合わせて約8~10万円必要だと思います。装備・用具は自分の身を守るための物なので、しっかりとした物を購入する事をおすすめします。

カーリング

カーリングはどんな趣味

氷上で行われるボーリングに似た、ウィンタースポーツの一種です。
ストーン(石)を氷上に滑らせて、40メートル先のハウス(円)の中心に近づけることを競います。

ルールを簡単に説明すると、以下の通り。
4人を1チームとして編成し、2チームで対戦します。
1人2個ずつストーンを交互にハウスに向かって投げます。
ストーンがハウスの中心に一番近いチームが勝ちです。

スコットランド発祥で、現在の競技人口は約250万人。
1998年の長野オリンピックで、初めて正式種目になりました。

日本では2006年のトリノオリンピックで、日本の女子チーム(チーム青森)の全試合がテレビ中継されたことで、一気に知名度が上がりました。
女子競技の中でも美人が多い競技として、人気があります。

激しい動作が少なく、体力に自信がなくても大丈夫。
「氷上のチェス」とも呼ばれ、戦略性の高い競技です。
身体も頭も動かしたい人にはオススメです。

カーリングの始め方

まずは各地のカーリング協会が開催する体験会に参加するのが、良いでしょう。
場所によってはその地域のクラブが主催する、短時間の入門講習のような形をとっていることもあります。

日本カーリング協会のホームページに各地のカーリング協会が一覧になっていますので、そちらを参照すると良いでしょう。
http://www.curling.or.jp/link.htm

場所によっては、体験会以降も継続的に参加できる練習会を開いています。
必要な道具もレンタルしてくれます。

カーリングにかかる費用

使う道具としてはストーンとブラシ、シューズです。
ストーンは基本的に会場にあるものを使います。
ブラシも大体レンタルできます。
シューズはまずは普通のスニーカーで十分です。

服装は動きやすいジャージなどで構いません。
なので、必要なのはスクールの参加費や会場の使用料ぐらいです。
知名度が上がったとはいえ、まだできる場所が少ないのが難点です。
しかし、場所さえ見つかれば、後は案外ローコストで始められます。

カイト

カイトはどんな趣味

カイトとは凧のこと。
竹や木で組んだ骨に紙や布を貼り、それに糸をつけ、風の力で空に揚げる玩具です。

紙に絵を描く、骨組を組む、外で揚げる、という3つの工程でインドアもアウトドアも楽しめます。
子供の遊びにしておくのは、もったいないです。

カイトの始め方

どこから始めるかで変わってきます。

作るところから始める場合は、どんなカイトを作るのかを決めましょう。
最初は骨の数が少ない簡単な構造のものがオススメです。

基本的な作り方は、紙に骨を貼り、そこに糸を結びつけるだけと至って単純。
しかし、作る種類にもよりますが、骨の継ぎ目や糸の長さは左右対称にしないと、揚げた時にバランスが崩れます。

具体的な作り方は、以下のサイトなどを参考にすると良いでしょう。

http://www.windlove.net/howtomake/index.html
http://www.takoaki.com

揚げるところから始める場合は、完成品を用意します。
一般に和凧より洋凧の方が揚げやすい傾向にあります。
基本的に軽くてソフトなものは弱い風でも揚がりますし、重くて頑丈なものは強い風でないと揚がりません。

揚げるだけではつまらない、という人は「スポーツカイト」という操縦できるカイトがあります。
一般的なカイトは糸が1本ですが、スポーツカイトは糸が2本から4本あり、これらを操って操縦します。
以下のサイトが、飛ばし方など基本的なことも含めて詳しいです。
http://www.kiteworld-jp.com/catalog/d-kite-1.html

いずれもホームセンターや東急ハンズなどで買うことができます。

後は揚げる場所を確保しましょう。
河川敷のような障害物の少ない場所を選びましょう。

カイトにかかる費用

作る場合は、カイトの材料費が必要です。
紙、竹ひご、たこ糸の3つは必須。
全部合わせても1,000円もかからないです。
新聞紙やごみ袋を使えば、紙代はタダです。

完成品のカイトは種類によって、だいぶ値段が違います。
ゲイラカイトは500円ぐらい。
和凧で和紙を使っているものなら、3,000円以上するのもあります。
スポーツカイトは5,000円以上のものを買った方が扱いやすいようです。
http://www.kitelife.jp/how_to/QandA/index.html

カバディ

カバディはどんな趣味

カバディとは、インドやパキスタンなどの南アジアで行われるスポーツです。
インドの国技とされています。
攻撃者は「カバディ、カバディ...」と連呼し続けるという特徴的なルールがあります。
このため、マイナースポーツの中でも知名度が比較的高いようです。

カバディのはじまりは紀元前。
武器を持たずに声を掛けながら獣を捕える狩猟方法があり、それがスポーツとして発達していきました。

主なルールは以下の通り。
1.攻撃側と守備側に分かれてコートに7人ずつ入ります。
2.攻撃側から守備側に1人攻撃者(レイダーと言います)を、守備側のコートに入れます。
3.攻撃者は「カバディ、カバディ...」と連呼しながら(キャントと言います)、守備者にタッチして、自分のコートに戻れば1点が入ります。
4.守備側は攻撃者を捕まえて、攻撃者が自分のコートに戻るのを阻止できれば、1点が入ります。
5.攻撃と守備を交互に繰り返して、得点が多い方が勝ちです。

なお、攻撃者は途中で息継ぎすることなくキャントし続け、攻撃しなくてはなりません。

日本カバディ協会のホームページに行くと、実際の試合動画を見ることができます。
実際の試合動画を見る

日本代表の試合ですので、トップレベルです。
見てみるとわかりますが、攻撃者を守備者がタックルする様はラグビーのようで、なかなかハードなスポーツです。

カバディの始め方

カバディは1チーム最低でも10人は必要な団体競技ですので、1人では行えません。
学生なら、学校のクラブ活動としてカバディ部に所属するのが最も簡単でしょう。
大学だと大正大学が強豪校で、日本代表選手を多く輩出しています。
個人の方だと、市民サークルを探すのが一般的でしょうか。
サークルによっては、「日本カバディ協会」という日本のカバディ総本山主催の練習を受けられたりします。
いずれにしても、競技人口が少ないスポーツですので、数は多くありません。
ただ、その分競争相手も少ないので、頑張れば日本代表選手になれるかもしれません。
後は毎年体育の日にJOC(日本オリンピック委員会)が開催している「スポーツ祭り」に、前述のカバディ協会が参加しています。
体験会などを開いているようですので、ちょっと試してみたい方は行ってみてはいかがでしょうか。
カバディ協会のホームページでイベントの案内を見ることができます。
詳細を見る
ただし、2012年分までしかイベントの案内がありませんので、開催元のホームページでそれぞれ確認が必要です。

カバディにかかる費用

カバディはコートの場所さえ確保できれば、他には道具はいりません。
コートは屋内、屋外、どちらでも大丈夫です。
激しいぶつかり合いになったりするので、ヒジ当てとヒザ当てがあった方が安心です。
さほどコストの高い競技ではありませんので、個人でも人数さえ集まればチームを作ることは可能です。

かるた

かるたはどんな趣味

かるたとは読み札と取り札の2種類のカードを使って遊ぶ、カードゲームです。
ポルトガル語でカードを意味する「carta」が語源とされています。

一般的に百人一首かるたと、いろはかるたの2種類に大別されます。
百人一首かるたは読み札に短歌、取り札に絵と下の句が書いてあります。
いろはかるたは、いろは歌の47字を頭文字とした、ことわざなどが書いてあります。

また、百人一首かるたには「競技かるた」として、取り札を取る速さを競う競技もあります。
大会も開かれており、トップクラスの人だと爆速!
動画を見ると、その速さがよくわかります。

もはや、文化的娯楽ではなく、スポーツです。

かるたの始め方

かるた、読み手と取り手、場所の3つが必要です。

かるたはいろはかるたか、百人一首かるたのいずれかを用意します。

次に読み手と取り手。
取り手同士で取る速さを競う楽しさが減ってしまいますので、3人以上はいた方が良いでしょう。
ただし、百人一首かるたは、読み手の声を録音したCDなどを利用すれば、読み手は必要ありません。

後はかるたをする場所を確保しましょう。
畳など直に座れる場所が良いです。

なお、百人一首かるたを競技かるたとして取り組む場合は、それを目的とした団体がありますので、そちらに参加してみると良いでしょう。
学生なら中学、高校の部活動や、大学のサークルが手近です。

一般の人なら、「かるた会」というクラブチームのような団体に参加するのが良いでしょう。
かるた会は学生も参加できます。
http://www.karuta.or.jp/kai/index.html

かるたにかかる費用

必要なのは、かるたの費用ぐらいです。
約1,000円前後で買えます。

インターネット上でPDFファイルとして配布されているかるたを用意すれば、無料です。

スタンダードな江戸いろはかるた
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2023/edo-iroha-karuta/

他にも色々おもしろいのがあります。
http://matome.naver.jp/odai/2130499945301749401

競技かるたの団体に所属する場合は、その参加費が発生します。

クリケット

クリケットはどんな趣味

クリケットは野球の原型とも言われ、バットとボールを使う球技です。
競技人口はサッカーに次ぐ世界第2位で、世界100か国以上でプレイされています。

日本の競技人口は現在約3,000人と少なく、知名度は低いです。

クリケットをものすごく端的に説明すると、「ウィケット」という3本の棒を巡って攻防する競技、というところでしょうか。

詳しいルールについては、日本クリケット協会によるクリケット紹介動画がありますので、そちらを見るとわかりやすいと思います。
https://www.youtube.com/watch?t=199&v=cfsm2Hbc56w

クリケットの始め方

クリケットは団体競技ですので、1人では始められません。
手近な団体に所属して、始めるのが最も早いでしょう。
しかし、活動している団体はまだ少ないです。

学生だと、大学サークルは近年徐々に増えてきています。
関東だと10校程度が加盟している学生連盟もあり、比較的簡単に始められます。
http://www.gakuren-cricket.com/

日本クリケット協会では定期的に初心者講習会を開いています。
問い合わせれば、日程を教えてくれます。
参加すれば、活動団体を見つけられるかもしれません。
http://www.cricket.or.jp/

クリケットにかかる費用

クリケットはバットやボールなど、必要な道具が結構あります。
団体に所属すれば、道具はある程度借りられるかもしれません。
しかし、個人で買うとなると、大変です。
何と、国内に販売店がありません。
海外から個人輸入で買うことになります。

日本クリケット協会オススメのネット通販サイトは、「グレッグチャペル クリケットセンター」(GREG CHAPPELL CRICKET CENTRE)です。
http://www.cricketcentre.com.au/

サイトを見ていただくとわかりますが、費用は万単位で必要です。
クレジットカードで決済できます。

服装は白のシャツと長ズボンとされていますが、とりあえず趣味で始めるのであれば、動きやすい服装で良いでしょう。

後は団体への参加が有料だった場合、その費用が必要です。
個人で集まってチームを作ったりした場合は、グランドをかりる費用が必要です。

クレー射撃

クレー射撃はどんな趣味

オリンピックの正式種目にもあり、世界的に人気のスポーツです。明治時代からスポーツとして広がり出しました。
飛んで来るお皿を撃つ「クレー射撃」とは別で、止まっている的を狙って実弾を放つ競技です。
技術が試されるというよりは、集中力をいかに高く保つかが試される、まさに自分との戦いのスポーツといえます。

クレー射撃の始め方

始めやすさ

実弾を使う銃を扱うので、免許をとらなければなりません。警察での筆記試験や実技講習などを経て取得しなければならず、取得に三ヶ月程度かかります。
よって、他のスポーツと比べると始めるハードルは高いといえます。
また初期費用も安くない額がかかりますので、この点も一つのハードルといえます。

お友達の出来やすさ

競技人口はそれほど多くはありませんが、射撃場が日本に限られているため、そこで顔なじみということがあるようです。
射撃の資格を得るためには、いくつかの条件を満たさなければなりません。射撃の資格を持っているということはその資格をクリアしたということですので、それが一つの社会的な信用にもなっているようです。

年齢層

年齢や体力、性別差が表れないスポーツなので、幅広い年齢層が射撃を楽しんでいます。
免許取得にかかる費用などから、若い人からは中々参加しにくい競技となっており、全体的に年齢層は高めです。
何歳になっても続けられるのがこの競技の魅力で、70代の現役プレーヤーもいます。

練習場所

射撃場にて練習します。しかし、実弾を射てる射撃場は日本では限られています。
東京都内には残念ながら実弾を射てる射撃場はありませんが、エアーライフルの射撃場は多数あります。実弾を使わず、エアーライフルで練習すると、定期的に練習出来ますね。

クレー射撃にかかる費用

始めに
・免許取得(6万円程度)
・銃(3万円〜)
・銃の保管庫(4万円)
・イヤープロテクターなどの備品(1万円)
がかかります。警察にて射撃の免許を取り、射撃の教習所に通うことが必須となります。

ゴルフ

ゴルフはどんな趣味

ゴルフは、様々な種類のクラブを使って、ゴルフボールをホールと呼ばれる穴にいかに少ない打数で入れられるかを競い合うスポーツです。
ルールはもちろん、服装も含めたマナーを守ることが非常に重視されるので「紳士のスポーツ」とも呼ばれます。

競技人口は約1,200万人で、日本国内でのスポーツ競技人口では第4位の多さとなっています。
年齢層も幅広く、若者からお年寄りまで楽しめるスポーツです。

ゴルフは小さなボールをうまくコントロールしてホールに入れる必要があるため、戦略を考えることで脳のトレーニングになることはもちろん、一打一打が非常に重要になるため集中力も身につきます。
また、飛距離を伸ばすためには筋力トレーニングも必要になるため、ゴルフをがんばろうとすれば自然と体を動かすことになるでしょう。

もしラウンドをすることになると、1ラウンドごとに数kmのウォーキングをすることになるので、有酸素運動も同時に行うことができ、血行が促進や筋力強化にも繋がります。

ゴルフの始め方

始め方

年齢に関係なくはじめられるスポーツです。打ちっぱなし練習場にはクラブを無償で貸出しているところも多くあり、また大半が1人で練習に来ている環境のため、まずはじめてみよう!という方は、特に道具を購入しなくてもはじめられます。そうはいっても、グローブだけは事前に購入して、手を痛めないよう注意しましょう。

ただ初心者のうちは、まずは基礎となる打ち方が重要となるため、はじめの数時間は講師を付けてレッスンで基礎を学んでから、本格的な練習に進んでいくようにしましょう。

お友達の出来易さ

打ちっぱなしやレッスンに関しても1人でプレイすることが多く、友達ができにくいのではとお思いになるかもしれません。しかし、ゴルフは趣味としている人が非常に多いので「私はゴルフが趣味です!」と言えば、必ず周りのゴルフ趣味の人から「今度コース一緒に回りませんか?」と誘われる、とても友達のできやすいスポーツと言えます! まだやったことのない方は、ぜひ一度は挑戦する価値のあるスポーツと言えるでしょう。

年齢層

プロプレイヤーにも80代がいるほど、中高年からシニアの方々にも大人気のスポーツです。
年齢に関係なく挑戦できるスポーツのため、幅広い年齢層に愛されているスポーツです。

練習場所

やはり定番は、ゴルフ練習場打ちっぱなしです。
都内はもちろん郊外にもたくさんの練習場がありますので、料金や立地などから自分に合った練習場を見つけてみましょう。

またゴルフ場も全国にあり、それぞれ多種多様なゴルフコースがあるので、自分のレベルや好みに合ったゴルフ場でプレイを楽しみましょう。
夏には海沿いのコースで海風を浴びながらプレイするのはとても気持ちいいですよ!

ゴルフにかかる費用

道具

必要な用具を挙げると、
ゴルフバッグ…1万円〜
ゴルフクラブ…安いもので1本3,000円〜ピンキリです。
シューズ…約1万円
ウェア…5,000円〜約1万円
程度と、買い揃えようとするとかなりの費用がかかります。

特に費用がかかるのが、ゴルフクラブですので、ゴルフクラブ以外は新品で気に入ったものを購入し、ゴルフクラブは初心者向けのセット中古を購入するのが良いでしょう。

人気メーカーのクラブも新品でフルセット揃えようとすると数十万かかってしまいますが、中古で購入すれば3〜10万円程度とかなりの費用を抑えることができます。

中古のセットは量販店にも置いていますし、ネットオークションでも購入することができます。ネットオークションの方が価格は安いです。

練習場

打ちっぱなし練習場にいくと、
1球あたり10円〜20円程度+打席料別途300円〜1,000円程度かかります。

早朝割引や平日割引がある練習場も多いので、上手に活用していきましょう。

レッスン

マンツーマンのレッスンで、1時間4,000円〜6,000円程度見ておけば十分でしょう。
当然講師が人気、プロになるとレッスン料は非常に高額になります。
練習場の多くでレッスンを受けられますので、必要に応じて活用していきましょう。

コース

ピンキリになりますが、コース代以外に食事交通費ガソリン、高速などなどもかかると考えると、1回コースに行くのに最低でも15,000円〜20,000円はみるべきです。

サイクリング

サイクリングはどんな趣味

簡単に言ってしまえば自転車に乗って走るだけです。
…簡単すぎましたね。
車でのドライブと同じで、自転車に乗り風景を楽しんだり徒歩や車ではなかなか行かない場所を通ってみたり、運動の代わりにしてみたりと、楽しみ方にバリエーションが多いものが「サイクリング」です。
特に運動として自転車に乗ることはジョギングと同じくらいのカロリー消費があるのでダイエットの効果も期待できます。ジョギングと同じ時間と消費カロリーで遠出ができるなんて素敵ではないでしょうか。
もちろん明確な目的が無くても大丈夫です。
ちょっと時間があるけど部屋でゴロゴロしているのはもったいないと感じたら自転車に乗ってコンビニまで走ってみる、本屋に行ってみる、それでも良いんです。
距離にこだわる必要はありません。
気楽に始められるのがサイクリングの魅力でもあります。

サイクリングの始め方

まず必要な物ですが最低でも以下は揃えてください。
・自転車(当たり前ですね)
・ヘルメット
・ライト
・救急用具(絆創膏など)
それとパンク修理の知識は持っておきましょう。いざという時に必要になってきます。
そして服装ですが、運動しやすいものであれば特に気にしなくても大丈夫です。汗はかいてしまいますので速乾性のシャツであれば尚良いと思います。
ズボンは裾が広いとチェーンに絡まったり汚れが付くこともあるので避けていただきたいですが、裾を押さえるバンドもあるのでそれらを使うのも良いでしょう。
もしもある程度の距離を走りたいのであれば、コースの予習をしておくことをオススメします。走りだしてから「坂道が多い」「車が多くて怖い」「休憩する場所が無い」ということが起きてしまうと大変です。予めコースを設定しておくことで心にも余裕が持てるものですよ。
美味しいお菓子屋や飲食店をコースに入れておくと、モチベーションも食べた時の美味しさも格段にアップです。

サイクリングにかかる費用

自転車を買う場合ですが、シティサイクルであれば20,000円程度、遠出も考えているのであれば50,000円以上のスポーツ車をオススメします。安価なものの場合には車体の剛性や精度が悪い事もあるので、少し高いと思うかもしれませんが、安全性を考えればあまりに安いものは避けたほうが良いでしょう。
すでに自転車を持っているならば5,000〜10,000円もあれば安心できるヘルメットが購入できます。
その他には予備のチューブやパンク修理の道具もありますが1,000〜2,000円程度なので、もしものときのために購入しておきましょう。

ジャグリング

ジャグリングはどんな趣味

ジャグリングは、サーカスや公園等での大道芸人が行う定番の曲芸です。
子供の前でやると人気者になれること間違い無しです。

ジャグリングの始め方

基本的にはボールジャグリングから始めるのが一番良いでしょう。

手のひらサイズのボールなら何でも良いのですが、ビーズを布または皮で覆った専用のボールが使い易いのでそれを購入するのが良いでしょう。大体3個セットで販売しています。

後はひたすら練習するのみです。
最初は左右交互に投げるカスケードという技術が基本となりますのでこれが出来るまで挑戦し続けます。それから他の技術に応用していったり、ボールを増やして行ったりして新しい技を身に付けて行くのが基本です。練習すればするほど確実に上達するの魅力でもあります。

やり方はインターネットで検索したり動画サイトを調べたら沢山出てきますし、地域によっては教室を開催している場所もあるので調べてみましょう。

ジャグリングにかかる費用

基本的にはボールが3つあれば出来ます。価格は3個で1000円から2000円前後です。またお住いの地域にジャグリング教室等が開催されている場合があり、それに参加される場合、価格は地域によってバラバラですが1回2000円位から行っている場合もあります。

スカッシュ

スカッシュはどんな趣味

スカッシュは室内で行うラケット競技の一種です。
前後左右を壁に囲まれたコートで、2人のプレイヤーが小さいゴム製のボールをラケットで交互に打ち合います。

19世紀初頭にイギリスの囚人たちが塀に向かってラケットでボールを打ち合ったことが始まりとされています。
現在、185か国で約2,000万人がプレーしています。

スカッシュのコートはテニスコートの1/4の広さですが、その運動量はテニスの2倍です。
短時間で運動効果を得られるので、時間がない人にオススメです。
室内競技で日焼けの心配もありません。

スカッシュの始め方

最初にスカッシュがどんな競技なのか体験したい場合は、日本スカッシュ協会が毎年2月に行っている「スカッシュウィーク」という体験イベントに参加すると良いでしょう。
実施会場や内容は、日本スカッシュ協会のホームページで確認できます。
http://www.squash-japan.org/squash/beginners/squash-court

スカッシュはスポーツクラブにコートがある場合が多いので、そこのスクールに入ると、比較的簡単に始められるでしょう。

ルールはわりと簡単なので、打ち合う相手が1人いれば、個人で始めるのもさほど難しくないと思います。
日本スカッシュ協会のホームページにはコートがある施設一覧や服装、道具など、初心者向けの案内があります。

コートの一覧

http://www.squash-japan.org/squash/beginners/squash-court

服装や道具について

http://www.squash-japan.org/squash/beginners/trying-to-provide

スカッシュにかかる費用

まず使う道具としては、ラケットとボールは最低でも必要です。
ラケットは約18,000円〜25,000円。
ボールは約600円。

できれば、ボールから目を保護するアイガードもあると良いです。
3,000円前後で買えます。

シューズは室内履きに使えるスニーカーの類があれば、改めて買う必要はありません。

スクールに通うのであれば、その費用が必要です。
月4回程度で約10,000円前後かかるところが多いようです。

コートだけかりて使う場合は、そのレンタル料金が必要です。
場所によって異なりますが、時間レンタルだと30分で500円ぐらいからが相場のようです。

スノーボード

スノーボードはどんな趣味

スノーボードは主にスキー場で楽しむウィンタースポーツの1つです。
スノーボードを楽しむだけでなく、雪山の風景を楽しんだり、スキー場付近の温泉や美味しい食事を楽しんだりと、様々な楽しみも一緒についてくる素敵な趣味と言えます。

スノーボードの始め方

始めやすさ

スキー場で用具をレンタルすることで、だれでも簡単にはじめられます。しかし事故も多く体力も必要とするスポーツのため、年配で初心者の方は注意が必要です。

お友達の出来やすさ

新しく友達を作るスポーツというより、思い出を作るためのスポーツといえるでしょう。
スキー場でスノーボードを楽しんだ後は、地元の温泉に入り、美味しいご飯を食べて帰る。
旅行の中の1つの遊びとしてスノーボードを楽しむのが良いかもしれません。

年齢層

20代〜30代の若者に人気のスポーツです。
また、スノーボードは両足をボードに固定するため、走行中は非常に不安定でスキーと比べると実際事故も多いスポーツです。
年齢を増してからスノーボードをされる場合は、インストラクターや上級者と一緒に走行するなど、最新の注意を払って楽しむようにしましょう。

練習場所

オンシーズン(毎年12月〜3月頃)は実際にスキー場に足を運んで練習するのが良いでしょう。
初心者向けスクールを受講すれば、インストラクターからひと通りの基礎を学ぶことができるのでお勧めです。
オフシーズンも、室内ゲレンデやサマーゲレンデで練習することができます。

スノーボードにかかる費用

多くのスキー場では、手ぶらでも楽しんでもらえるようウェアからボード、手袋にいたるまですべてレンタル(貸出)をしていますので、まずははじめてみようと思っている方はレンタルを利用するのが良いでしょう。

費用はウェア上下、ブーツ、ボードで1日5,000円〜7,000円程度で借りれるところが多いようです。

継続的に練習をしたい、良くスキー場に行くという方は、一式購入してもよいでしょう。

必要な道具としては、
・ウェア上下
・ブーツ
・ボード
・ゴーグル
・キャップ
・手袋
が挙げられます。

すべて新品で揃えると安くても5万円〜10万円程度かかります。
また自分で道具を購入した場合は、その道具をスキー場まで持っていなかくてはならず、その労力も大変なので、その点についても注意しましょう。
持っていくのが面倒、大変と思う方はレンタルを活用するのがおすすめです。

スポーツ吹矢

スポーツ吹矢はどんな趣味

スポーツ吹矢は、年齢・性別関係なく、だれでも手軽にはじめられ、健康になれるスポーツとして注目されています。
矢を飛ばすためには、呼吸法がとても大切なのですが、スポーツ吹き矢で呼吸法を学び呼吸を整えることによって血行促進や細胞の活性化につながったり、さらに離れた場所から的を狙うことによる集中力が身に付くといった良いことばかりのスポーツと言えます。

簡単な道具だけ用意するだけではじめられるのも魅力です。

また競技を楽しむ年齢層も様々なので、スポーツ吹矢協会の支部等で開かれている勉強会や練習会に参加することで、自分に近い世代の仲間を見つけることもできます。

スポーツ吹矢の始め方

始めやすさ

道具を一式揃えればだれでも簡単にはじめることができます。体力もそれほど必要としないため、年配の方も安心してはじめられます。

またどなたでも年会費3,000円を支払えばスポーツ吹き矢協会の会員になることができるのも魅力です。

会員になると、支部に参加したり、協会公認のスポーツ吹矢大会に参加できたり、協会認定の段級位を取得することができるようになるので、より本格的に趣味にしていきたいという方にも吹き矢を深く学んで練習できる環境が整えられています。

お友達の出来やすさ

60歳以上の競技人口も多い吹き矢は、友達もできやすいスポーツです。
日本スポーツ吹矢協会の支部に加入すると、定期的に練習会のお知らせや大会のお知らせが届くようになるので、そういった会に参加することで、同年代の方々と知り合う機会も自然と増えてきます。

年齢層

定年退職後の新しい趣味として吹き矢を選んで楽しまれる方が近年増えているようです。
日本スポーツ吹矢協会の会員数は2015年4月時点で4万人国内外の支部数は1,000を超えており、数字からも競技人口が増えていることが分かります。
それほど大きく体を動かす必要がなく、気軽にはじめられるため高齢者の競技人口が多いこともうなずけます。

練習場所

練習は自宅のスペースを使って行うことができます。
また日本スポーツ吹矢協会の各支部では定期的に練習場や体育館を借りて練習会を行っているようですので、参加してみるのも良いでしょう。

スポーツ吹矢にかかる費用

これから吹矢をはじめようとする方は、まず「スポーツ吹矢入門セット」を購入してみましょう。
様々なオンラインストアなどで約10,000〜15,000円程度で販売されています。

スポーツ吹矢入門セットには、
・吹矢の筒
・的
・矢
・ケース
など吹矢をはじめる上で必要な道具が一式入っています。

いきなり最初から高価な筒を購入するのではなく、まずはこういった入門セットを購入して練習を重ね、必要に応じて種類の異なる筒や矢を購入していく方が失敗がなくおすすめです。

セパタクロー

セパタクローはどんな趣味

日本ではまだ馴染みのないスポーツですが、セパタクローは9世紀ごろに東南アジアで発祥した球技です。
「セパ」とはマレー語で「蹴る」、「タクロー」とはタイ語で「ボール」という意味です。日本でいうところの蹴鞠ですね。
イメージとしては、手を使わないバレーボールというのが最も近いでしょうか。

バレーボールと大きく異なる点は、以下の4点。
1.腕および手を使わない。
2.同じ人が3回連続してボールに触って良い。
3.守備位置を入れ替えるローテーションがない。
4.サーブは3本ずつ交代。
これを1チーム3人で行います。

3年ぐらい前にソニーエリクソン(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)から発売されたスマートフォン「Xperia」のCMで、異種競技対戦と称してバドミントンと対決する様子が流れていましたので、そちらで覚えている方もいるかもしれません。
話題になったCMを見る

ちなみにセパタクローとバドミントンは、使うコートとネットの規格がほぼ同じです。
ボールはソフトボールより少し大きめのプラスチック製を使います。
以前は籐で編んだボールを使っていました。
高さが152cm程あるネットを越えるように高くジャンプして蹴り込むため、かなりアクロバティックかつスピード感に溢れる競技です。
アタックを繰り出した時のスピードは世界クラスだと、時速140kmもあります。
実際の競技の様子は、以下の動画から見ることができます。
セパタクローの実際の試合の動画を見る

セパタクローの始め方

「日本セパタクロー協会」にあなたが問い合わせると、最寄りの団体を紹介してくれます。
参加の仲介もしてくれます。
ちょっと試してみたい方向けに、体験会も開いています。
無料で参加できる上、日本代表選手のプレーが生で見られたりするのでお得です。
日本セパタクロー協会のホームページにいく
自分で始める場合はコートとネットはバドミントンとほぼ同じなので、バドミントンができる体育館などを探すと良いでしょう。
特別用意する必要があるのは、ボールぐらいです。
ネット通販などで買うことができます。

セパタクローにかかる費用

前述のとおり、コートとネットはバドミントンとほぼ同じですので、買う必要があるのはボールぐらいです。
ボールは2000~3000円ぐらいで、アマゾンなどのネット通販で買うことができます。
後はどこかの団体に所属するのであれば、その参加費も必要です。
自分でチームを作って始める場合には、コートを借りる費用が必要です。
コートは市民体育館など公営施設を使えば非常に安く済ませることができます。
服装は動きやすければ、何でもOK。
足で蹴るので、できれば靴下は丈が長めのものが良いでしょう。
靴は床を傷つけないものを用意しましょう。

テニス

テニスはどんな趣味

テニスはオリンピックやパラリンピックでも採用されており、広く知られたスポーツです。
最近ですと、錦織圭のニュースでテニスという言葉を耳にすることが多いかと思います。
テニスの試合には、1人対1人で行うシングルスと2人対2人で行うダブルスがあります。
ともに相手が必要になるスポーツのため、スクールやクラブに所属したりしてテニス仲間を作りながら練習を積んでいきましょう。

テニスの始め方

始めやすさ

初心者の方、テニス友達がいない方もまずはテニススクールに通うことで簡単に始めることができます。
スクールにも初心者向けから上級者向けまで様々なレベルのレッスンが用意されているので、これから始めるという方はもちろん、ある程度実力のある方も安心です。

ただし運動量は多く、体力を必要とするスポーツですので、健康で自分の体力に自信のある方は挑戦してみましょう。

お友達の出来やすさ

スクールに通うと、必然的にそのレッスン内の方と試合をしたり練習をしたりするため、そこからテニス友達や練習友達になることも多く、友達ができやすいスポーツと言えるでしょう。

また、そういった友達に誘われて複数人のテニス練習会などに参加すると、そこで更に友達の輪が広がり、定期的にテニスの練習に呼ばれたり大会に呼ばれたりすることも多くなります。

年齢層

激しく体を動かすスポーツのため、競技プレイヤーの年齢層は低いですが、趣味として楽しんでいるシニア層は非常に多いです。

公営テニスコートでは60歳以上の方々がテニスを楽しんでいることを良く目にすることがあり、年を重ねても楽しめるスポーツの1つと言えるでしょう。

練習場所

硬式テニスの練習はテニスコートで行うことになります。

地域のテニスコートや公営のテニスコートは価格が安く、予約ができるところが多いですが、人気のためすぐに埋まってしまいますので、募集開始日を事前に調べ早めに予約をする必要があります。

練習相手がいない場合は、テニススクールでのレッスンを受講したりして練習を積んでいきましょう。

新しい練習相手を探したり、シングルスの相手を探せるテニスオフというサービスもあるので、興味のある方はチェックしてみてください。

▼テニスオフ
https://www.tennisoff.net/

テニスにかかる費用

0からはじめる場合は、ラケットをはじめとした道具を揃える必要があります。

主に必要な道具は以下の通りです。すべて新品で揃えようとすると全部で5〜10万円程度かかります。

・ラケット
・ラケットケースもしくはテニスバッグ
・ガット張り
・テニスウェア 上下
・テニスシューズ
・テニスボール

最も重要なのはラケット選びです。
初心者向けから上級者向けまで様々な種類があり、価格もピンキリなので、レッスンの先生やテニス専門店の店員さんなど詳しい人にどんなラケットを購入したら良いか聞いて決めるのが良いでしょう。高価なラケットを購入する場合や、まずははじめてみようと思っている方はネットオークションなどで中古を見つけて購入してみましょう。定価数万円のラケットが数千円で購入できることがあります。中古でもまずは揃えてみて、実力がついてきたら改めて自分に合った新しいラケットを購入する、というのもおすすめです。

バイクツーリング

バイクツーリングはどんな趣味

バイクツーリングはある程度の距離をバイクに乗車して、ソロ(一人)でもグループ(複数)でも良いのですが、目的地を決めて(決めなくても良いのですが)走ることです。

バイクツーリングの始め方

まず、運転免許とバイクが必要です。原付免許の取得でも良いと思いますが、高速道路等を走ることが出来ませんので行動範囲が広くなる中型免許(400cc未満)や大型免許(400cc以上)を教習所で取得することをおすすめします。
バイクは自身の物を購入することが理想ですが、レンタルバイクもたくさんあります。

ツーリングは目的地を決めて、移動する距離を地図やインターネットを利用して計測して、無理のない範囲で計画することが大切です。
最初は片道20kmで往復40kmとらいの日帰りツーリングでも良く、大切なのは、最初はツーリングに慣れた方と冬以外の季節で天候の良い日を選び一緒に行動することです。
とにかく、ツーリングは「家を出てから安全に帰宅することが一番大切」です。
いきなりベテランの速いペースの人に合わそうとせず、「マイペース」を貫いてください。
慣れてくれば、一日に500kmでも800km以上でも移動することができるようになります。

バイクツーリングにかかる費用

運転免許

運転免許は中型免許13万円位です。普通自動車免許をお持ちでしたら9万円位〜取れるところもあるようです。

バイク

バイクは色々ありますが、初心者の方は中古車を選びがちですが、癖のない新車を購入された方が後々後悔しないでしょう。
250cc~400ccで乗り出し価格(諸費用込のこと)が50万円位からあります。

その他の備品

あとはヘルメット・グローブ・ライディングジャケットなどを揃えて6万円程度必要です。

バイクを持っていない方がツーリングを始めるとなると、合計で65万円程度必要になる趣味です。
趣味として続くかどうかわからない場合は、まずバイク購入をせずレンタルバイクなどを利用してはじめて見るのはいかがでしょうか?

バドミントン

バドミントンはどんな趣味

バドミントンを知らない方はほとんどいないと思いますが、バドミントンとはテニスよりも薄くて軽いラケットでシャトル(羽子板の羽のようなもの)を打ち合って勝敗を決めるスポーツです。テニスのようなコートで試合をしますが、ネットはテニスよりも高い位置にあり選手の頭くらいの高さはあります。ですから、シャトルはそのネットの上を超さなければなりません。

またテニスボールと違ってバウンドしないのでコートにシャトルが付くと相手側の得点になります。

趣味として楽しむ場合は得点を競うというよりも、ペアになって何回ラリーが続くかを頑張ってみてはいかがでしょうか。

バドミントンの始め方

本格的なスポーツとして始めるなら、ユニフォームを買ったりにコートがある場所を探すなど手間はかかりますが、趣味として始めるならラケットとシャトルを2人分揃えるだけで十分!

あとは動き易い格好をして広い公園などで手軽に始めることができます。

バドミントンにかかる費用

先ほど述べたようにかかる費用はラケットとシャトルの料金だけです。
といってもラケットの料金もピンからキリまであります。

安いものなら1ペア1,000円ほどで売っているものもありますし、1万円近い価格のものもあります。
いずれもスポーツ用のショップやインターネットショッピングでも購入できます。

ビリヤード

ビリヤードはどんな趣味

映画ハスラーでポールニューマンが天才ビリヤード師として演じているビリヤード。
ビリヤードは中国、イタリア、フランス、イギリス、スペインのいずれかで始められたといわれています。

ビリヤードはほかのスポーツのように体力の優劣、年齢によっての勝敗の差がないので老若男女が簡単に始められるスポーツです。一人でもプールバーなどで遊ぶこともできます。

ビリヤードの始め方

ビリヤードは単純に言えば6つのポケットにボールを落としていくゲームです。
難しいショットなどはそれなりに練習しないとできないですが、球のキューでつけさえすればプレイできるので、誰にでも始められる簡単なスポーツと言えます。

ゲームのルールにはいくつか種類ありますが、有名なルールだとエイトボール、ナインボールなどがあります。
打ち方は肘を直角に後ろに引き上げ、基本は球の真ん中をつくだけです。

ビリヤードにかかる費用

ビリヤードをするのに必要な道具は、キューとボール、それに付随するいくつかの道具だけで、これらの道具はビリヤードバーやアミューズメント施設など、ビリヤード台が置いてある場所に行けば大体揃っておりレンタルすることができます。

費用もレンタルとプレイ代込で1時間で数百円〜のところが多いです。

結構街中にもビリヤードバーは多いので、気になった方はこの機会にぜひ始めてみましょう!

ブレイクダンス

ブレイクダンスはどんな趣味

ブレイクダンスとは、ブレイクビーツという音楽に合わせて、様々なステップや技を組み合わせて踊る激しいダンスです。
主にフロアでの動きが多いため、上半身の筋肉が鍛えられます。
ブレイクダンスは男の子がやるものというイメージもありますが、B-girl女の子のブレイクダンサーもカッコイイですよね。
女の子の場合、体の柔らかさを生かした技などが強みになります。
一つ一つ技をクリアしていって、オリジナルの動きを作り出したり、とても楽しいです。
私は元々ジャズやヒップホップのダンスをやっていたのですが、ブレイクダンスには縁がなかったため、初めてナイトクラブのショーでブレイクダンスを観たとき、凄く衝撃でした。
話しかけてみると、とてもフレンドリーな方たちで、ブレイクダンスをしている教室を教えてもらったのがきっかけで通うようになりました。
足は基本ジャズなどとは反対の、フレックス(反った状態)になります。

ブレイクダンスの始め方

ブレイクダンスの基本は、フロアでのステップで、まずはひたすら腕を中心に足を運ぶ動き(1歩~6歩)などの練習から入ります。
それからチェアーなど、基本のフリーズの姿勢が安定するようにしていきます。
技を安定させるためには、体を支える腕の力もですが、腹筋や背筋などの筋トレをします。
それから、ストレッチをして体を柔らかくしておくと、動きに幅が出るうえに、怪我をしにくくなります。
特に腕は、始める前によく伸ばしておきましょう。
それから、トップロックやアップロックなどの立ちの動きの基礎も練習します。
一通り出来るようになったら、バトルなどに参加してどんどんレベルを高めていきます。
音楽に合わせ、ステップや技を磨いていきましょう。

ブレイクダンスにかかる費用

ブレイクダンスは、体さえあれば始められるので、費用は殆ど掛かりません。
きちんとインストラクターに指導してもらうのでなければ、体育館や教室を借りたりする費用のみになります。
その場合、ユーチューブなどの動画サイトに、基礎ステップの動画が沢山あるので、お手本にしてとにかく動いて体で覚えていくことです。
他にも、上達してくると、専用の帽子や、ヘルメットなどが必要になりますが、3,000円くらいあれば十分買うことが出来ます。
私は、手首が痛くならないように、スポーツ用のソックスを止めるものを使っていますが、それも1,000円くらいでした。
膝や腕につけるパットも2,000円あれば手に入ると思います。

ボクシング

ボクシングはどんな趣味

ボクシングは、格闘スポーツの1つです。
プロの世界では、グローブを着用してパンチのみで、相手と戦うスポーツですが、ボクシングの練習メニューを取り入れた「ボクササイズ」は脂肪燃焼効果が高い運動として今注目されています。

ボクササイズはだれでもできる運動法で、日頃の運動やダイエットに取り入れることができます。
音楽に合わせてリズミカルにボクシングの動きをすることで、脂肪を燃焼させることができます。

人気が高い運動法であるため、現在は多くのスポーツジムやフィットネスジムのプログラムに取り入れられており、年齢や性別を問わず楽しむことができます。シェイプアップ効果が高いとされ、特に女性に人気のようです。

ボクササイズは、有酸素運動なので体脂肪の燃焼効果の高い運動です。同じ時間ウォーキングやジョギングをするよりも、消費カロリーが高く、また全身を鍛えることができるため、日頃の運動不足の解消やダイエットなどに適した運動と言えます。

ボクシングの始め方

始め方

フィットネスジムのプログラムにもあり、すでにジムの会員の方であればはじめやすいスポーツです。
独学では難しいスポーツのため、ジム等には通っていない方は、フィットネスジムやボクシングジムに申込む必要があります。

お友達の出来易さ

フィットネスジムのプログラム等でボクシングを楽しまれる方はシニアの方も多く、同年代の知り合いや友達が作りやすいスポーツと言えます。

年齢層

本格的なボクシングは若者向けのスポーツでしたが、近年ボクササイズやスパーリングミットに向かってパンチをしたりするはダイエットや運動不足解消のスポーツとして幅広い年齢層に注目されています。
有酸素運動としては非常に効果が高く、自分のペースで進められるので、高齢者の方でも挑戦しやすいスポーツといえるでしょう。

ボクシングにかかる費用

練習内容によりますが、ボクササイズなどのエクササイズ形式のボクシングであれば、特に道具を揃える必要はないので、お金はかかりません。

もう少し本格的にスパーリングやミット打ちなどをする場合はボクシンググローブを購入する必要がありますが、価格は3,000円程度と安価です。

トレーニングジム、フィットネスジムのボクササイズは、プログラム等で無料で提供されていることが多いので必要なのはジムの月謝のみ月8,000円程度となります。

トレーナーとマンツーマンでトレーニングを受ける場合は、1時間4,000円〜6,000円程度かかります。

マウンテンバイク

マウンテンバイクはどんな趣味

マウンテンバイクを使って、オンロード・オフロードを走るのがメインです。私自身は、マウンテンバイクを使って、九州から京都まで走ったことがあります。
九州~京都間は、非常に距離が長く、経験が必要だと思うので、初心者の方は、近場の道路やサイクリングコースで走るのが一番適していると思います。
オフロードに関しては、オンロードで走るのに慣れて始めた方がいいと思います。

マウンテンバイクの始め方

バイク本体

新車を買ってはじめるのが一番いいとは思うのですが、新車を買うにはお金がかかります。初心者の方は、中古のマウンテンバイクでもいいのではないかと思います。
また、折り畳み式のマウンテンバイクは、壊れやすいので選ばない方がいいそうです。
おすすめは『TREK』というメーカーのマウンテンバイクです。

ヘルメット

私の場合は帽子で代用したのですが、安全性を高めるためには、ヘルメットは必需品だと思います。

バッグ

宿泊を伴う、長距離ツーリングに出る際には、着替えなどを入れるサイクリングバッグが必要になります。
なお、自転車に直接取り付けるバッグが一番適してます。

服装

Tシャツでもいいとは思いますが、本格的になってくるとサイクリングジャージも必要になってきます。また、急な雨に備えて、雨具も必要です。

メンテナンス用品

日常的にチェーンをメンテナンスするためのチェーンオイルや、タイヤパンク修理セット(タイヤによってはチューブが必要)などが必要になってきます。
※メンテナンス用品に関しては、お店の方が適切なものを選んでくれました。

仲間

お店によっては、サイクリングチームを持っていたり、そのような情報を持っている所があるかもしれないので、そのような情報を得て仲間を見つけるものよいかと思います。

マウンテンバイクにかかる費用

マウンテンバイクおよび周辺用品代として私の場合は10万円以上かかりましたが、中古品で揃える場合は、もっと安上がりになると思います。

マラソン

マラソンはどんな趣味

空前のマラソンブームが今日本に来ています。
日本最大のマラソンイベント「東京マラソン」には、3万5千人の定員に対して30万人が応募しました。年々その人気は高まっています。
やはり簡単に始められること、そして何より気持ちがいいことが人気の秘訣ではないでしょうか。

マラソンの始め方

始めやすさ

長い距離を走らなければならないというイメージから、参加しにくいスポーツだと倦厭されることもありますが、自分にあった距離・ペースで走れば良いので、始めるハードルはかなり低いです。
まずは短い距離(1キロ程度)を完走するというところから始め、次第に3キロ、5キロ、10キロ、と走る距離を長くしていくのが一般的です。
自分の成長が目に見えて分かりますので、とても楽しいスポーツです。

お友達の出来やすさ

マラソンはお友達を作るのにぴったりのスポーツです。
長距離を走るマラソンでは、何度も何度も自分に負けそうになってしまいます。もうここで止まって歩いてもいいじゃないのか、何もこんなにしんどい思いをしてまですることではないのではないか、と。
そんな時に、仲間が助けてくれるのです。知らない人からでも、「頑張れ!」と励ましてもらえると凄く嬉しい気持ちになります。

年齢層

まさに老若男女、幅広い年齢層がマラソンを楽しんでいます。
実際、東京マラソンの参加者は全体の7%が60歳以上で占められています。
60歳になってから始める、という人もたくさんいらっしゃいます。

練習場所

ご自宅近くの公園、河川敷で走る人が多いですが、ありとあらゆる場所でマラソンの練習は出来ます。
練習量の目安ですが、完走したい距離の半分の距離を、ペースを変えないで走ることが出来るようになれば、完走出来ると言われています。
まずは3キロ走れるところから目指して、頑張って下さい!

マラソンにかかる費用

始めに揃えなければならない、「三種の神器」、それは
・ランニングシューズ(3千円〜)
・ランニングウォッチ(2千円〜)
・ランニングウェア(3千円〜)
です。ランニングウォッチは、自分のタイムを見たり、自分の走りのペースを見るのに使います。
また、体重の三倍の負荷がかかるといわれている足には、きちんと自分にあったシューズを選んで痛めたりしないようにしましょう。

ラクロス

ラクロスはどんな趣味

ラクロスとは2チームでクロス(先端に網がついた木の棒)を使ってボールを取り合い、ゴール数を競う球技の一種です。
ホッケーに似ています。
ネイティブ・アメリカンの戦士の訓練が起源とされ、現在ではカナダの国技になっています。

可憐なイメージで女子に人気があります。
ポロシャツにスカートというファッショナブルなユニフォームも人気の一因でしたが、最近はシャツと巻きスカートが主流です。

ルールが男女で一部異なり、男子はホッケー並みに激しくぶつかり合います。
一方、女子は持っているクロス同士で叩くだけで、身体への接触プレーは禁止されています。

動画を見ると、男女の違いがわかりやすいです。
グランドはサッカー並みに広く、そこを終始走り回るので結構ハードです。

男子

女子

ラクロスの始め方

ラクロスは団体競技ですので、まずは手近な団体に入って始めるのが良いでしょう。

日本ラクロス協会のホームページには、登録チームのリンク集がありますが、大学サークルが多いです。
http://www.lacrosse.gr.jp/link/

特に女子サークルが一時大学サークルとして流行した関係で、多いです。
高校や中学、社会人クラブとなると、数が減ります。

いずれもホームページやSNSなどで新メンバー募集の告知をしていたりするので、そういうところを探して見学に行ってみるのも良いですね。

ラクロスにかかる費用

どこかの団体に所属して始めることがほとんどだと思いますので、その参加費が必要です。

道具としては、クロスは最低でも必要でしょう。
大体10,000円前後します。

専門の用品店で買うことができます。
http://www.qbclub.co.jp/outline/shop.html

またはネットの通販サイトでも販売しています。
http://qbclubstore.com/category_lacrosse.html
http://www.lacrossedirect.jp/

なお、ラクロスは女子と男子で必要な道具が異なります。
男子の方がプロテクター類が多いので、女子は約20,000円以下で揃えられますが、男子は約30,000円を超えると思います。

弓道

弓道はどんな趣味

日本の武道の一つです。男女比は1対1で、性別に関係なく鍛錬出来る競技であるといえます。
弓道をされている方は、「自分の心そのものが結果に表れる」と言います。
心を鎮め、いかに平常心を保つか。極限の集中力が是非を分ける競技です。

弓道の始め方

始めやすさ

体力が必要ないという点で非常に始め易いスポーツといえます。
運動神経なども関係なく、集中力が勝負の分かれ目になるので、何歳になっても出来るスポーツです。
道具も道場で借りられますので、ご自身で準備しなければならないものも少ないです。この点を見ても、始めるハードルは低いといえますね。

お友達の出来やすさ

弓道は自分との戦いであるという点では個人競技に思われるかもしれませんが、実は団体競技としての側面も持ち合わせています。
実際、弓道の試合では団体戦もあります。個人競技でありながら、団体戦。全体に貢献するために個人が努力するという、素晴らしい競技ではないでしょうか。

年齢層

現在、日本の弓道人口は13万人おり、そのうちの約8万人が大学生以下です。一方で、5万人は一般の方々が競技しています。年齢層は幅広く、やはり体力や力の強さよりも、精神の鍛錬に重きを置く武道ならではといえます。

練習場所

やはり道場に通うのが一般的です。師範にきちんとしたフォームを学びながらだと、上達も早いと思います。弓道には、段位をとる楽しみもあります。一つ一つ段位を上げて行くと、着実に成長しているという実感が得られます。

弓道にかかる費用

全国弓道場一覧 ( http://www.linkdou.com/japan/kyudo.html )がありますので、ここでお近くの弓道教室を調べてみましょう。無料で見学することも出来ます。
始めに揃えなければならない道具は、
・弓(6本で1万5千円〜)
・弓(2万5千円〜)
・道着(1万円〜)
・矢筒(3500円〜)
です。ただし、本当に続けるかどうか分からないということであれば、道場に余分の弓と矢があります。道場にしばらく道具をお借りすると良いでしょう。

空手

空手はどんな趣味

空手は、突きや蹴りをして戦う武道です。試合を見られたことのある方は、危なそうとか、痛そうというイメージを持ってしまう人も多いですが、実際はそれほど危険なスポーツではありません。
試合は防具をつけて行いますので、事故につながる心配はそうありません。
とはいえ、やはり激しい競技であることに変わりはないので、始める際は道場の師範などとよくご相談した方がいいでしょう。

空手の始め方

始めやすさ

突きや蹴りといった激しい動きを伴うので、誰でも出来る競技ではありません。
一つ間違えれば事故につながる可能性すらあります。ある程度体力があったり、怪我をしにくい体作りを日頃からされている方に始めるのをおすすめします。
最近はシニアクラスのある空手道場もありますので、そちらだと空手をより始めやすいです。

お友達の出来やすさ

道場に通うことで、お互いをいたわるなどして関係が作られていきます。
突きや蹴りを相手に繰り出す空手であるからこそ、相手へのいたわりは特に大切です。稽古や試合の時は真剣に、そして終わったあとは仲間として敬意を払う、そんなサイクルが完成している競技です。

年齢層

激しい競技とだけあって、やはり30代までが主流の年齢層です。
新日本空手道連盟のホームページには、「30代から50代の多くの仲間がいます」と書いてありますが、さすがに60代の空手入門者は少ないのでしょうね。
しかしシニアクラスを作るなど、シニア向けの配慮をしている道場も近年は増えています。

練習場所

お近くの道場に通って練習しましょう。
空手道場ナビ(http://karate.sportsnavi.net/)というサイトがありますので、こちらからだと簡単にお近くの道場を探すことが出来ます。
もちろん、他にも道場は多数ありますので、探してみて下さい。月謝は1万円程度が相場です。
また、昇級審査を受験すると、受験料金がかかります。黒帯をとる場合は、諸費用で3万円程度かかります。

空手にかかる費用

始めに必要なものは、
・空手衣(5千円〜)
・拳サポーター(3千円程度)
これは、拳を守るために使います。

・その他防具(5千円〜)
メンホーと呼ばれる、顔に装着するプロテクターや、膝サポーターなどが必要です。

ただし、空手は流派によっても必要なものが異なりますので、道場に入門する際に必要なものを聞いてから取り揃えましょう。

剣道

剣道はどんな趣味

礼節を重んじるので、世界的にも尊敬を集めているスポーツです。
勝ち負けよりも、日々の稽古や礼儀を重んじます。
剣道は「人間形成の道」としっかり剣道連盟によって明言されています。
剣道では、力まかせに竹刀を振っても勝てる訳ではありません。それゆえ、体力が衰えても続けられるスポーツといわれており、実際80歳の方が20歳の方を倒すということは日常茶飯事にあります。
体力というよりも、気力や一瞬の集中力の方が勝負を分ける競技です。

剣道の始め方

始めやすさ

防具を一式揃えるのに10万円弱かかってしまうので、その点がハードルの高さとなっています。
しかし、道場に行けば必ず余っている防具がありますので、それを利用すればこの点は解決出来ます。
体力や力が若い頃よりも衰えていたとしても、気力さえあれば十分始められることが出来る競技です。
最も60歳から始めやすい競技の一つです。

お友達の出来やすさ

剣道は対人競技です。稽古を通して共に汗を流すことで、きっとお友達を作ることが出来るでしょう。
礼に始まり礼の終わるため、非礼な行いは許されません。
相手に対して最大の敬意を払うことで、お互い尊敬し合える仲間と出会うことが出来るのです。

年齢層

実は国内の剣道人口は160万人もいます。
柔道の人口が20万人であることを考えると、とてつもなく多い競技人口です。
しかし、何故か剣道は競技人口が多いイメージがありません。それは、年齢層が幅広いためなのです。
60歳から始める人も大勢いらっしゃいます。「死ぬまで続けられる」というのはどうやら本当のようです。

練習場所

お近くの剣道場に通ったり、警察がやっている稽古に参加させてもらう方法があります。
剣道場に通う場合、月額で5,000円〜10,000円の月謝がかかります。警察の道場を使う場合、道場運営代の2千円程度が必要です。

剣道にかかる費用

始めに揃えなければならないものは、
・道着(6,000円〜20,000円)
・防具(25,000円〜100,000円)
・竹刀(1,200円〜8,000円)
です。6万円弱で一式セットも売られていますので、それを利用してもいいでしょう。
確かに初期費用は他のスポーツと比べるとかかりますが、防具は買い替えることもありませんので長期的には高くないと言えます。

合気道

合気道はどんな趣味

大正時代末に創設された武道です。
稽古は主に「型」といって、決められた動きをしていく動作を行います。
護身術として学ぶ女性も多いです。
他の武道と異なる点は、試合が無い点です。
勝敗に関心がうつってしまうと、合気道で学びたい「調和」という部分を忘れてしまうからです。
達人としても知られる塩田先生は、「合気道で最も強い技は殺しに来た相手と友達になること」とおっしゃっています。

合気道の始め方

始めやすさ

多くの道場に60歳以上の方がいらっしゃることが、合気道の始めやすさを物語っています。
健康と体力作りといった理由で参加されている方も大勢いらっしゃいますので、一般の道場では無理な練習はあまりすることがないのも、始めやすい理由の一つです。

お友達の出来やすさ

調和を理念とする合気道、当然お友達も作りやすい競技です。
必ず練習前と練習後には礼を欠かさないので、人間関係としても気持ちのいい関係が築けるはずです。

年齢層

日本国内に100万人もの人口がいます。しかしそのうちの多くは大学生や社会人になってから始めた人です。高校時代からやってたというような方は非常に珍しいです。
試合がある訳ではなく、マイペースで稽古出来ます。
また健康のために、60歳から合気道を始める方も大勢いらっしゃいます。

練習場所

合気道の道場にて合気道を学ぶことが出来ます。
月額3500円程度の道場から、月額1万円程度の道場まで様々あります。練習する回数によっても値段は変わります。
このサイト(http://xn--n8jvb985mbxs1g6a.com/%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%8A%9E/?naraigoto=%E5%90%88%E6%B0%97%E9%81%93)にたくさんの合気道教室が紹介されていますので、是非ご覧下さい。

合気道にかかる費用

始めに揃えなければならないのは、
・道衣(6千円〜)
のみですので、柔道と同じく最もお金のかからないスポーツといえます。
有段者になると袴(6千円〜)をはく方もいらっしゃいます。柔道を過去にしていた方が、柔道着で稽古するという光景も見られます。

柔道

柔道はどんな趣味

柔道は対人競技の中でも特に高い精神力、体力が求められるスポーツです。
礼の作法を会得することもできるのも、世界的に人気である一つの理由でしょう。
「人を投げる」のは難しいと思われる方も多いでしょうが、実は力を入れることなく、うまく体を使うことで人を簡単に投げることが出来ます。

柔道の始め方

始めやすさ

体力も使いますし、投げられた時にきちんと受け身をとらないと大事故につながる恐れもあります。
その点では誰でも出来るスポーツという訳ではないと思います。
しかし、実際に受け身をとる練習をすることで、少々の日常の怪我では体がびくともしない、丈夫な体を維持することが出来ます。

お友達の出来やすさ

柔道は対人競技です。試合を通して、また道場の練習を通してかけがえの無い友人を作ることが出来るはずです。
柔道は武道ですので、あくまで精神の鍛錬が最終的な目標になります。
その鍛錬の途中で仲間を作ることは、人生をより豊かにしてくれるに違いありません。

年齢層

6歳の幼稚園児から80歳の高齢者まで、年齢、性別、国籍に関係なく鍛錬に励んでいます。
とはいえやはり、体力をかなり使う競技であることから、若い年齢層が主であることは間違いありません。

練習場所

お近くの柔道場に入門するのが普通です。
このサイト(http://www.ejudo.info/link_club/)から教室を探すことが出来ます。このサイトに登録していない教室も多数ありますので、実際に市役所などに行って問い合わせてみるのも良いでしょう。
道場は月謝が約4千円で、無料のところもあります。
事故につながらないよう、しっかりとウォーミングアップをして、体をならしてから柔道をしましょう。
段位をとるために頑張っている方も大勢いらっしゃいます。段位をとって、自分の成長を段位という明確な数字で確認出来るのも柔道の素晴らしい点です。

柔道にかかる費用

始めに揃えなければならないのは、
・柔道着(3千円〜)
のみですので、最もお金のかからないスポーツといえます。

書道

書道はどんな趣味

書道をテーマとしたマンガなども流行っていて今は、わりとホットな趣味となっています。大きな部屋一面に広げた紙に大きく文字を書くようなものもあります。
子どもの頃、習字教室に通ったりした人も多いかもしれません。
まず、ひらがなからスタートして小学生高学年頃になると1つの半紙に4文字の漢字を書くようになりました。学校では書道の授業もあります。
書道が上達すると年賀状も手書きで挑戦したりといろいろなところで活躍できます。

パソコンでの作業が増えてきて、字を書く機会が減ってきていますが、そんな時こそ字が綺麗に書けたら印象アップ間違いなしですよね!
結婚式や年賀状、まだまだ文字を書く機会はたくさんあります。「字に教養が現れる」と言う人もいます。
字を美しく保つためにも、書道を趣味にいかがでしょうか。

書道の始め方

まずは道具を揃える必要があります。初心者向けの書道セットなどもネットで売ってあります。
文具店の書道用品コーナーをのぞいてみるのもいいかもしれません。下敷きというフェルトでできた敷き物も必要です。硯、文鎮なども必要です。半紙は100円均一にもあります。
墨はすでに出来上がっているものが売ってあります。服につくとなかなか落ちないのですが今は落ちやすいタイプもあります。

書道にかかる費用

自分だけで始める場合は書道の道具代だけで済みます。
もし書道教室に通う場合の月謝の相場は4,000~6,000円程度でしょう。

卓球

卓球はどんな趣味

卓球といえば福原愛選手の“サー’という掛け声を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
小さなラケットでプラスチックのボールを打ち合うこのスポーツは、友達や家族とワイワイ楽しむことができるスポーツです。
また小さなボールを的確に相手に打ち返す必要があるので、続けていくことで動体視力や反射能力、瞬発力を鍛えることができるスポーツでもあります。

卓球の始め方

始めやすさ

温泉卓球という有名な言葉がありますが、卓球台が設置されているホテルや宿で気軽に始めることができます。
ラケットも小さく軽いことに加え、初心者同士であれば打ち合いに大きな移動や運動を伴わないので負担も軽く、年配の方にも始めやすいスポーツです。

お友達の出来やすさ

新しく友達を作るスポーツというより、今の友達との中を深める、思い出を作るためのスポーツといえるでしょう。
友達と行った旅行先で、温泉に入った後楽しむスポーツの定番です。
和気あいあいと卓球を楽しむことで、更に仲を深めることができます。

年齢層

大人から子供まで幅広い世代が楽しんでいるスポーツです。
体への負担も大きくないことから中高年や高齢の方にも軽い運動の1つとして人気のスポーツです。
東京都卓球連合では平成26年から「シニアリーグ」という51歳以上からの団体リーグを創設しており、近年ますますシニアの卓球人気は高まっています。

練習場所

・ホテルや旅館の卓球場
・ラウンドワンなどのボーリング場内にある卓球場
・スポッチャなどの複合スポーツ施設
・地域のスポーツセンター
など様々なところで練習することができます。

卓球にかかる費用

ホテルや旅館の卓球場は1人1時間500円程度から借りれます。
旅行やイベントのときにのみ楽しみたいという方は、ラケットは無料でレンタルできるため、新たに何かを購入する必要はありません。

より卓球を極めたい方は、マイラケットとラバーを購入しましょう。

・ラケット 千円〜2万円まで
卓球のラケットは大きく分けてシェークハンドとペンホルダーの2種類があります。好みの種類を購入しましょう。
安いものだと千円程度から購入できますが、競技として楽しみたいという方は、4千円・5千円程度の価格のするある程度しっかりしたラケットの購入をおすすめします。

・ラバー 千円〜1万円以上のものまで
またラケットにつけるラバー(ゴムの部分)には様々な種類があり価格もピンキリとなります。ラバーは消耗品のため、初心者の方は最初から高いものを購入しないようにしましょう。最初は高くても4千円・5千円程度のラバーで十分です。