【就活生必見】就職活動で成功する人の趣味10選

【就活生必見】就職活動で成功する人の趣味10選

履歴書にある趣味や特技の欄に何を書けばいいか分からないという方は、意外に多いです。
特に就活となると、「こんな趣味を堂々と書いたら落とされるんじゃないか・・・」とビクビクしながら書いたという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
就職活動に成功した先輩方30名に、趣味にどんなことを書いたのか、その意図と一緒に教えてもらいました。

1.読書

最も多かった趣味はこれでした。
「趣味で突拍子も無いことを書いて変に目をつけられたくないので、ここはあまり波風立てず、最も無難なことを書きました」(マスコミ系内定・女性)

2.映画鑑賞

読書とセットで書かれることが多いようです。
「映画鑑賞が趣味というのは誰にでもあてはまるから、受かる面接というよりは落ちない面接をしました」(ゼネコン内定・男性)

3.フットサル

少人数でも出来ることから、大学のサークルでも大人気のスポーツです。
「サッカーって爽やかな人が多いイメージなので、面接受けが良いかなと思いました。」(商社内定・男性)

4.動画制作

最近は無料で簡単に動画を作れるソフトがありますから、これを駆使してお友達のお誕生日のお祝い動画を作ったりする方もいるそうです。
「広告系に行きたかったから、業界に近しい趣味を書きました」(広告代理店内定・女性)

5.麻雀

麻雀は印象の悪い趣味ではありません。面接官の方々だって、学生の頃は麻雀に明け暮れていた人も多いはずです。
嘘をつきたくなかったので、正直に自分が一番好きな趣味を書きました。面接官の方と話があって、盛り上がりました。」(銀行内定・男性)

6.バンド

趣味が無いと、生活が仕事ばかりになってしまって息抜きも出来ません。内定先の同期と一緒にバンドを組む人もいるくらいですから、立派な趣味に間違いありません。
「バンドの話から、協調性などの話につなげました。」(IT系内定・女性)

7.スマホゲーム(パズドラ、モンストなど)

スマホゲームが趣味なんて就活で言っても良いの!?と思われる方も多いでしょうが、それだけで落とされる理由にはなりません。
なぜそのゲームが趣味になったのか、そしてどれくらい極めたのかをきちんと説明出来れば、むしろプラス評価になり得ます。
一つのことに集中出来るという意味で使いました。事実、相当パズドラのランク(レベルのこと)は高かったので、誇ってもいいと思っていました。」(広告代理店内定・男性)

8.カメラ

カメラ女子という言葉があるくらい、若い女性に人気の趣味です。
「カメラを通して、1つの物事にも複数の見方があることを知ったという文脈で使いました。桜を撮った時に、人によって桜の見方が全然違うのが印象的だったので、このことに気付きました。」(公務員内定・女性)

9.お菓子作り

お菓子作りと一口に言っても、作るのが好きという方もいれば、それを可愛くラッピングしたりドッキリでお友達にプレゼントするのが好きという人もいます。その趣味の一体どこが好きなのかをきちんと説明出来るようにしておきましょう。
人を喜ばせることが好きだったので、その話の一環でお菓子作りの話をしました。」(消費材メーカー内定・女性)

10.ランニング

始めから42キロ走り切れる人はいませんが、努力をすれば必ず走れるようになるそうです。
「自分は3キロしか走れないところから初めて、ハーフマラソンを走れるようになった。単純作業に見えても、その先の目標が何か自分で考えることで、努力を続けられるようになったことをアピールしたかった。」(電機メーカー内定・男性)

おわりに

どんな趣味を言っても、それだけで受かるとか、それだけで落ちるというのはありません。
その趣味を言ってどんな話につなげられるか、自分の何をアピールしたいのかきちんと考えましょう。
企業が欲しいのは、きちんと自分の考えを説明出来る人なのです。